2014年9月6日 土曜日
武甲山 縦走
1,304 m 10回目

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コースタイム
生川駐車場 6:25 ⇒ 妻坂峠 7:15 ⇒ 8:25 尾根の分岐 8:35 ⇒ 大持山山頂 8:45 ⇒ 8:55 露岩 9:00 ⇒ 小持山山頂 9:25 ⇒ シラジクボ峠 10:05 ⇒ 10:45 武甲山山頂 11:05 ⇒ 生川駐車場 12:10
6:05 生川 無料駐車場

駐車場は先客が1台のみだった。身仕度を整えて 6:25 登山スタート。

気温と湿度が高くて、朝から蒸し暑かった。

7:15 妻坂峠に到着。久々の山登りだったので、身体が重く感じられた。

急登を終えてなだらかな尾根筋を歩いていると、ガマガエルが出てきた。

妻坂峠からは急登となるが、この日は風がほとんどなくて、すぐ汗だくになった。

途中霧が深くなって、あたりの雰囲気が変わった。

分岐手前の急坂を上る。ひじょうにキツく感じた。

8:25 尾根の分岐に到着。普段は眺めのよい場所だが、この日は真っ白だった。

南側から流れてくる積雲で、頭上の青空がどんどん狭くなっていた。

コカプとオオカブの亡骸を眺めのよい場所に埋葬した。適当な石を墓石がわりに置いておいた。

8:45 大持山に到着。そのまま先に進んだ。

露岩に出る手前の急登を上る。

8:55 露岩に到着。奥多摩方面の山々はすべて雲に覆われていた。

写真を撮って、休憩もそこそこに先へ進んだ。

いつもは武甲山が見える場所も、真っ白で何も見えない。

足元に小さなカエルを見つけた。地面と同化しており、動かなければ気付かなかっただろう。

大持山から小持山へ向かう稜線で、さまざまな茸が目に付いた。

9:25 小持山に到着。バテ気味ではあったが、よいペースでここまできた。

小持山からシラジクボ峠まで一気に下る。斜面が濡れていて、滑りやすかった。

キノコ① あまりにも茸が多いので、途中から茸の写真を撮ることにした。

キノコ② 途中で蛇を見つけたが撮れなかった。首回りの黄色が鮮やかだったのでヤマカガシと思われる。

キノコ③

キノコ④

キノコ⑤

キノコ⑥

キノコ⑦

キノコ⑧

キノコ⑨

キノコ⑩

キノコ⑪

キノコ⑫

キノコ⑬

キノコ⑭

キノコ⑮

キノコ⑯

キノコ⑰

何度も同じコースを歩いているが、ここまでいろんな種類のキノコがあったのは初めてだった。

10:05 シラジクボ峠を通過。

しばらく上って振り返ると、小持山も雲に覆われていた。途中でニホントカゲを見かけたが、これも撮り逃した。

峠から山頂までの登りは、下草が生い茂って雰囲気が変わっていた。

トレーニングだと思って、せっせと上った。幸い恐れていたスズメバチの姿はなかった。

山頂部の御嶽神社を通過。いつもより少ないものの、ハイカーの姿がちらほらあった。

10:45 山頂の展望台に到着。写真だけ撮って、移動した。

遠望はきかなかったが、秩父の街並みはよく見えた。

山頂部の丸太に腰掛けて、おにぎりを食べた。

11:05 下山開始。地面が濡れているので、慎重に下った。

11:30 大杉の広場を通過。

途中で上ってくるハイカーと何度もすれ違った。

11:50 不動ノ滝を通過。いつもより水量が多かった。

渓流沿いの舗装路に大きな落石。重機を入れないと撤去は難しそうに見えた。

12:10 生川の駐車場に到着。よいトレーニングになった。
4時起床、4時25分出発。299号を通って生川に6時5分到着。天候不順のため1ヶ月以上も間が空いてしまったので、とにかく歩こうとトレーニング登山に出かけた。蒸し暑くて風もなく、大持山までに汗をたっぷりかいた。雨が多くてじめじめした天気が続いたためか、尾根に出てからは奇妙な茸が目に付いた。あまりに多いので、小持山を過ぎてからは茸を撮りながら進んだ。身体が重くて上りは長く感じたが、久しぶりの山歩きは楽しかった。ガスや雲で遠望もきかなかったが、雨に降られることはなかった。
休憩もそこそこに先へ進んだので下山時間は早く、15時前に帰宅できて、1日を長く使うことができた。