2012年4月8日 日曜日

二子山・焼山

  882.7 m 850 m 2回目

 4時50分起床、5時25分出発。川越から299号をつかって現地には6時45分到着。ロープが設置されるほど急な上りが続く二子山だが、息切れすることもなくしっかり登り切ることができた。朝からの快晴で展望がよくきき、気持ちよく歩くことができた。事前の情報から登山道でリスに出会えるかもと思っていたが、期待どおりに現れたのでひじょうに嬉しかった。

 帰りも299号で川越を通過したが、それほど渋滞もなく2時間弱で帰宅。左膝はほとんど問題なく、次の登山へ向けてよいトレーニングになった。

登山コースデータ
単純標高差 : 573 m
累積標高差 : 910 m
コース距離 : 7.9 km
標準コースタイム : 4 時間 50 分
歩行データ
総歩行時間 : 4 時間 5 分
総行動時間 : 5 時間 5 分

 コースタイム

芦ヶ久保 第2駐車場 7:05 ⇒ 二子山(雌岳) 8:25 ⇒ 8:35 二子山(雄岳) 8:40 ⇒ 9:20 焼山 10:00 ⇒ 二子山(雄岳) 10:40 ⇒ (リス・ミソサザイ待ち15分) ⇒ 芦ヶ久保 第2駐車場 12:10

6:45 芦ヶ久保 到着

道の駅のトイレを借りてから第2駐車場に車を移動して、7:05 出発。

線路下のトンネルをくぐって登山道へ。

最初から緩やかな上りが続く。

リスはいないか何気に探しながら進む。ミソサザイのさえずりが響き渡っていた。

尾根筋に出てしばらくすると急登が始まる。滑りそうな箇所はロープを頼って上る。

急登を過ぎるとあっさり雌岳に着いた。出発から1時間20分と悪くないペース。

下って上り返すと10分で雄岳に到着する。眺めのきく場所は標識の少し先。

西側の両神山。

両神山の左には真っ白な八ヶ岳が見えていた。

北西方面には浅間山が見えていた。

写真を撮り終えたらそのまま焼山へ向かった。

小さなアップダウンを繰り返して最後の急登にさしかかる。ここに来ると落石して怒られたことを思い出す。

9:20 焼山に到着。

誰もいない山頂でのんびり食事にした。

南西側の大持山と小持山。

西側には武甲山が近い。

両神山。

浅間山の右隣は四阿山。どちらも冠雪している。

先ほどまでいた二子山。

10:00 40分休んでから引き返した。武川岳から正丸駅へ向かうことも考えたが、思いとどまった。

前方に二子山を仰ぎながら小さなアップダウンを越えていく。帰りは多くの登山者とすれ違った。

開けたところから二子山がよく見えた。

二子山手前の急登も一気に上る。息切れしないことにジョギング効果を実感した。

40分で雄岳に到着。

数枚写真を撮ってから、先へ進んだ。

団体ハイカーが次々に上ってくるので、タイミングを見計らってさっさと降りた。

急坂からしばらく進むと、嫁がリスを発見。軽やかな身ごなしで岩場を駆け上がっていった。

近くで巣作りをするミソサザイも見かけた。苔などを集めて巣に運んでいるようだった。

近くにミソサザイの巣を発見。登山道のすぐ近くにあった。

ふくらはぎに若干疲れを感じたが余力は十分。

最後までゆっくりしっかり歩くことができた。

12:10 芦ヶ久保の第2駐車場に到着。リスが見れて天気も最高と、満足のいく山行となった。