2016年2月27日 土曜日

筑波山

877 m 8回目

 5時起床、5時40分出発。7時半に筑波山の市営第三駐車場に到着した。白雲橋コースで上り、女体山と男体山を巡って、御幸ヶ原コースで下った。筑波山梅まつりの期間中ということもあって人は多かったが、山頂は風もなく気持ちよく歩くことができた。下山後は梅林へよって、見頃を迎えた梅の花見を楽しんだ。白梅は満開、紅梅は散り始めだった。

 帰りは渋滞もなく、15時に帰宅。早く帰ってのんびりできたので、一日が長く感じられた。

登山コースデータ
単純標高差 : 647 m
累積標高差 : 740 m
コース距離 : 6.9 km
標準コースタイム : 4 時間 45 分
歩行データ
総歩行時間 : 3 時間 40 分
総行動時間 : 4 時間 15 分

 コースタイム

市営第三駐車場 7:50 ⇒ 筑波山神社 8:00 ⇒ 分岐 8:15 ⇒ 弁慶茶屋跡 9:10 ⇒ 9:45 女体山 9:55 ⇒ 10:10 御幸ヶ原 10:30 ⇒ 10:40 男体山 10:45 ⇒ 御幸ヶ原 10:50 ⇒ 中の茶屋跡 11:20 ⇒ 筑波山神社 11:45 ⇒ 市営第三駐車場 12:05

 

7:30 駐車場(有料500円)に到着。出発準備をしているハイカーを何組か見かけた。

7:50 駐車場を出発。

筑波山神社の鳥居をくぐって右脇へ進み、白雲橋を渡る。

8:05 登山口に到着。鳥居をくぐって白雲橋コースへ。

最初は整備された道が続く。後から大きな話し声が聞こえていたので、自然とペースが上がった。

迎場(むかえば)コースとの分岐を通過して5分ほど上ると白蛇弁天。大きな岩ゴロが増えてきて登山道らしくなってきた。

山道脇に大きな杉が出てくると弁慶茶屋跡は使い。途中、アカゲラを見かけたが、写真に収めることはできなかった。

9:10 弁慶茶屋跡に到着。ベンチで登山者が数名休んでいた。

弁慶茶屋跡からは奇岩が連続する。まずは弁慶七戻りの石門を通過。

弁慶七戻りの石門。

狭い通路を進んで高天原へ。

高天原の社殿。

母の胎内くぐり。

出船入船(でふねいりふね)。

雪も少しあったが、陽のあたる場所は泥濘になっていた。

北斗石を通過。

ロープウェイ女体山駅の近くまでくると大仏岩が現れる。

山頂直下の急登を上る。

9:45 女体山山頂に到着。

風はおだやかで思ったよりも暖かかった。

北東側には加波山、足尾山、吾国山、難台山などが並ぶ。

南東側にはつつじがおかの筑波山京成ホテルと稜線上には表筑波スカイラインがのびる。奥には霞ヶ浦も見える。

西側には隣の男体山と御幸ヶ原が見える。

徐々に人が増えて、山頂は大混雑となった。

女体山御本殿。

9:55 人が多いので、早々に移動を開始した。

御幸ヶ原へ向かう道は鉄塔が建ち並んでいる。

10:10 御幸ヶ原に到着。人がどんどん増えつつあったので、ベンチが埋まるまえに食事をとることにした。

カップ麺とおにぎりをいただく。

10:30 食事を済ませて男体山へ向かった。

男体山へ向かう道もよく整備されていた。

10:40 男体山山頂に到着。

男体山御本殿。

男体山山頂から眺めた西側の関東平野。

男体山の山頂標は御本殿の裏にあった。

 10:45 下山開始。

5分ほどで御幸ヶ原に到着。

ケーブルカー山頂駅の脇を抜けて、下りは御幸ヶ原コースへ。下りでは多くのハイカーとすれ違った。

百人一首(陽成院)に歌われている男女川を通過。

さほど疲れていなかったので、ぐんぐん飛ばして先行ハイカーを何人も追い抜いた。

11:20 中の茶屋跡を通過。ケーブルカーの線路がすぐ脇を通っていた。

途中、平らなところで嫁が見事にこけた。怪我はなかったが、どうしてそこで? という転び方であった。

11:45 筑波山神社を通過。

立派な山門をくぐって駐車場へ向かう。

山門を抜けると、ガマの油売りの口上をする人がいた。

12:05 駐車場に荷物を置いて、そのまま梅林へ向かった。

12:05 梅まつりが開催中の筑波山梅林に到着。

紅梅は数が少なく、散り始めといった感じだった。

梅林の8割を占める白梅はまさに満開。

団体客も大勢いて、梅林は大賑わいだった。

一本だけ花が残っていた蝋梅。

12:45 梅林をあとにした。

12:55 駐車場に戻る。駐車場の出口は入庫を待つ車がずらりと並んでいた。