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いつものように白谷沢登山口近くの駐車場に車を停めて出発。すでに3台先客がいた。#
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杉林の手入れがされて、山道からの見通しがよくなっていた。藤懸ノ滝からは沢歩きが始まる。#
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何度も小川を横切りながら進む。前日までの雨で川の水量は増えていた。#
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最初のゴルジュを犬連れの夫婦が通っていった。小太りの犬が足を滑らせて川にはまっていた。#
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2番目のゴルジュを通る。水量が多くて足場が少ないので、慎重に歩を進める必要がある。#
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足を滑らせて右の靴を濡らしてしまい、少々情けない想いをしてしまった。#
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ゴルジュの上に抜けると、白孔雀ノ滝のすぐ隣に出る。#
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ミソサザイの鳴き声が沢の周囲に響き渡っていたが、一瞬しか姿は見えなかった。#
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林道に出て水分補給をしてからすぐ出発。岩茸石も休まずに通り過ぎた。#
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権次入峠で短い休憩。娘はずっと話をしながら歩くが、本人よりも聞き役の嫁が大変そうだ。#
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階段を上りながら中学でのクラブ活動や勉強のことを話していると、いつの間にか山頂近くまできていた。#
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山頂はすでに多くのハイカーでにぎわっていたが、いつも座る木のテーブルは空いていた。#
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北北西方面。左から有間山、大持山と小持山、武甲山、武川岳と続く。榛名山は見えなかった。#
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北から東方面。遠くは霞んで筑波山もビル群も見えなかったが、開放感は抜群。#
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いつものようにカップ麺とおにぎりを食べる。時間と共にハイカーの姿がどんどん増えてきた。#
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生き物の気配はあまり感じられなかった。しばらく休んで、爽快な気分で下山を開始した。#
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上ってくるハイカーとすれ違いながら、歩きづらい丸太の階段を下っていく。#
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下りは上りの半分しかかからないので、とても早く感じる。先頭の娘はすいすい下っていく。#
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下りで装着した本格的なサポーター。効果抜群。膝の負担がかなり軽減できることが分かった。#
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途中でカタクリの花が点々と咲いていた。#
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白孔雀ノ滝を過ぎて、渓谷を下る。上から少し危なかしい2人の動きを眺める。#
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すれ違ったおじさんハイカーが、岩壁にイワウチワが咲いていると教えてくれた。#
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天狗滝のすぐ横を通って、次のゴルジュへ向かう。#
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近くにきたミソサザイを見ていたらしく、ゴルジュの間でしばらく2人は動かなかった。#
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帰りは見られるだろうと話していたとおり、ミソサザイが姿を現した。#
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ミソサザイの美声が山に響き渡っていた。かわいい尻尾を上下させながら、よく通る大きな声で鳴く。#
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ミソサザイの写真を撮るとき以外はほとんど止まらず、終始よいペースで歩けた。#
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沢歩きの楽しさは疲労を感じさせないが、下山した後、じわりと疲労を感じた。#
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