石割山 1413m

 夏休み旅行2日目は石割山へ。早く出たかったので朝食を昼食に換えてもらい、6時にホテルを出発。6時45分に石割神社登山口に到着した。素晴らしい天気だったので気持は軽かったが、前日の疲れで体は重かった。時間が経つにつれて雲が出てきたが、今回は富士山の姿を山頂で見ることができた。山頂でジョークを連発する親父に遭遇したが、富士山を眺めながら気持のいい時間を過ごすことができた。
 ホテルに向かう道路が混んでいたため、昼食の時間が心配だったが、ギリギリ間に合った。午後は富士急ハイランドで遊び、帰りの高速で渋滞にあったが8時過ぎに帰宅することができた。疲れ切ってしまったが、充実の2日間であった。


登山日/天候

2005年8月20日 土曜 / 晴れ

ルート所要時間

石割神社登山口7:05→8:05石割神社8:20→8:45石割山山頂9:20→石割神社9:40→石割神社登山口10:25

難易度データ (≒)

標高差 : 363m / 累積標高差 : 380m / 歩行距離 : 2.6km / 標準歩行時間 : 2時間




石割神社登山口の駐車場に車を停めて出発。山中湖周辺では、早朝ランニングをする夏合宿の学生が大勢いた。#

最初は石段が延々と続く。確かに長いが、登ってみるとそれほど大変ではなかった。#

石段を上り終えると休憩舎があったので、一休みしてから先に進んだ。木々の間からは富士山が見えた。#

しばらくは平坦な尾根歩きが続く。道幅が広く歩きやすかった。#

尾根道の途中にアサギマダラが沢山いる場所があった。そこかしこをヒラヒラと飛んでいた。#

快適な尾根歩きが続くが、娘の文句が多くてペースを乱されてしまった。#

石割神社到着。神社の横に名前の由来となった御神体の巨石がある。#

岩の割れ目を3回通ると運が開けるらしいので、家族3人そろって3回通った。#

石割神社を過ぎると厳しい上りが続く。娘を嫁に任せて今回はさっさと登った。嫁と娘は後から到着。#

雲に隠れていた富士山は、しばらくすると見えてきたが、また雲に隠れてしまった。#

西には富士吉田市と河口湖が見えた。南(オンマウス)には山中湖が大きい。#

北の方角には、小金沢山と雁腹摺山が見えた。#

あまり時間はなかったが、富士山が再び見えるまでしばらく待つことにした。#

富士の山頂が見えたので、セルフタイマーで記念撮影。#

富士山を背景に、娘は何故かマイムマイムを踊り、走り回っていた。現実感のない不可思議な光景だった。#

また富士山が雲に隠れてしまったので、下山開始。#

最初は急な下りが続く。途中何組かの登山客とすれちがった。#

アサギマダラが沢山舞う場所で、娘が蝶を捕まえることに成功した。満面の笑みです。#

延々と続く石段に、最後は膝がガクガク。嫁が数えたところ、403段あったそうです。#

下山後、昼食をとるためホテルに急いだ。山頂から富士山を見られたことが嬉しかった。

      富士急ハイランド / 富士山 番外編