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途中のセルフ給油所で朝焼けを撮影。山へ向かうこの時間帯がたまらない。
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笠山への道には、雪と路面凍結が…。そして、ついに通行止め。芦ヶ久保に戻る途中、一台しか通れない道で対向車に会い、互いの車がスリップしたときは、かなり焦った。#
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芦ヶ久保に下りる途中で、武甲山が見えた。
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正丸駅まで戻り、伊豆ヶ岳へ登ることに。前回同様、駅員さんに駐車代500円を払って出発。
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駅右手の階段を降りて、鉄道下のガードをくぐり、大蔵山集落への道を辿る。
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滝のしぶきが凍って、滝つぼ近くの岩が厚い氷に覆われていた。氷柱のようになっている岩もあった。#
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集落の入り口から左の登山道に入る。下の方はそれほど雪がなかった。
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登るにつれ、雪がだんだん増えてきた。融けかけた雪が夜間に凍るため、雪が氷のように硬い。
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前回苦労した「泣き坂」を登り始める。木の根を足がかりにして登っていく。#
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あまり伝わらないが、写真で見るより、かなり急な坂です。
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「泣き坂」には決まったルートがない。アイスバーン状態の雪道を避けて、木の根を辿って登った。
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尾根道に出ると、山道は凍った雪に覆われていた。ここからは軽アイゼンを装着。#
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娘のアイゼンは用意していなかったので、手をつなぎ、補助しながら登る。必要のないところでも体重をかけてくるので、かなり体力を消耗した。#
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「男坂」は閉鎖されたままなので、今回も「女坂」を登った。山頂にはすでに何組も登山客がいた。#
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武甲山、武川岳、前武川岳、二子山など、西側はよく見えた。#
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ほぼ全方向の展望があるが、雑木が邪魔で切れ切れとなっている。写真は東の東京方面。#
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木の根元に場所を確保して一休み。風がけっこう強くて、じっとしていると身体がすぐに冷えてしまう。
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寒いので、温かいカップラーメンとワンタンがうれしい。ホント、山の上では何でも美味しい。
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アイスバーン状態なので、下りはもっと大変。アイゼンを娘に履かせ、嫁と私は片足づつアイゼンをつけることに。
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アイゼンを履いた娘はどんどん下りていく。片足しかアイゼンのない嫁の方がアイスバーンの下りに苦戦していた。
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「ママ遅いね」と娘の方が心配していた。帰りの「泣き坂」は少し迂回して雪道の方から下りた。#
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再び木の根に覆われた場所を下る。危険な箇所はおしりをつけて慎重に行く。#
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娘と嫁は「泣き坂」を過ぎてから、ずっと英会話の練習をしていた。まだ挨拶程度だが、娘はすっかりその気だ。
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登山道入口に到着。最後の車道歩きは疲れたが、前回に比べるとぐっと楽に感じた。
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