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遠くは霞んでいるように見えたが、高速からクリアな富士山が見えた。7:55 和田峠に到着。#
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傾斜の楽な迂回路もあるらしいが、距離が短いので階段コースで上る。#
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山道には霜柱が立っていたが、ここ数日に比べるとかなり温かく感じられた。#
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あっという間になだらかな山頂付近に出て、茶屋と白馬像が見えてきた。#
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南方面。左から丹沢山、蛭ヶ岳、大室山。オンマウスは大室山。山頂には360°の大パノラマが広がっていた。#
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南西方面。富士山の右手には三つ峠山や扇山などの山並。雲ひとつない富士山がくっきり見えた。#
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丹沢山の左には大山。オンマウスは丹沢山と蛭ヶ岳。#
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左から毛無山、三ツ峠山、中央に黒岳と本社ヶ丸、右手前は扇山。扇山の左奥には(オンマウス)、赤石岳と悪沢岳も見えていた。#
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西方面。左に扇山、その右奥には滝子岳、セーメーバン、ハマイバ丸と続く稜線。素晴らしい眺めにテンションが上がった。#
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テーブルベンチには、ちょっと見づらい方位盤が埋め込まれていた。#
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北西方面。権現山、雁腹摺山、小金沢山、石丸山、大菩薩嶺、三頭山、連行峰、雲取山と続く。オンマウスは権現山から大菩薩嶺までの山並。#
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北方面。さらに御前山、大岳山と続く。オンマウスは大岳山。山頂にある数件の茶屋が、写真のフレームに入って興醒めだった。#
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大菩薩嶺と三頭山の間には、金峰山と国師ヶ岳も見えた。オンマウスは雲取山と鷹ノ巣山。#
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北東方面。関東平野の向こうに薄く筑波山が見えた。#
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南東には横浜のラウンドマーク・タワーが、東には新宿のビル群が霞の中に浮かんでいた。
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南南東には朝日に輝く相模湾。海に浮かぶ江ノ島も見えていた。#
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嫁と娘は携帯で写真撮影に余念がない。#
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富士山や白馬像を背景にたくさん写真を撮った。#
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時間とともにハイカーの姿が増えて、山頂はにぎやかになってきた。#
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再び富士山の雄大な姿を写してから下山を開始した。#
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途中で上ってくる中高年の団体ハイカーとすれ違った。皆さんとても元気そうでした。#
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峠の駐車場までは20分。駐車料金を徴収されなかったので、得した気分で現地を後にした。#
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