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車1台通れる林道を行く。こんな道が続くと知っていたら、違う山を選択したのにと思いながら運転した。#
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8:10 東屋とトイレのある石間峠 (いさまとうげ) に到着。駐車スペースは数台分しかなかった。#
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まずは手ぶらで鐘掛城へ。迂回路をわけて階段を登り切ると小ピークに出る。迂回路と合流してまた上る。#
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再び木の階段を上りきると、戦国時代の山城、鐘掛城に着く。特に城跡のようなものはなかった。#
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上ってきた西側には城峯山の山頂にある電波塔が見えた。展望はないので、すぐに下山開始。#
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小ピークから北側の眺めがよかったので、帰りに写真撮影。御荷鉾山の間から浅間山が見えていた。#
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いったん車に戻って荷物を背負い、次は城峯山へ向かった。#
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しばらく歩くと山頂の電波塔が見えてきた。驚くほどあっけなく着いてしまった。#
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さっそく電波塔の下部にある展望台に上がった。方位盤と山名の入った案内板が完備されていた。#
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御荷鉾山と両神山をバックに写真撮影。目を開けていられないほど太陽が眩しかった。#
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南東方面。左から笠山、堂平山、丸山、二子山、伊豆ヶ岳、武川岳、武甲山、大持山、蕎麦粒山と並ぶ。オンマウスは武甲山。#
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南方面。さらに天目山、大栗山、七跳山、酉谷山(黒ドッケ)、長沢山、白岩山と雲取山、大洞山、竜喰山、和名倉山(白石山)と続く。オンマウスは白岩山と雲取山。#
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南西方面。左から大洞山、和名倉山、水晶山、雁坂嶺、破風山、甲武信ヶ岳、三宝山、両神山。#
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西方面。左奥に御座山、右には赤久縄山。オンマウスは赤久縄山とその手前の塚山。#
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北西方面。西御荷鉾山、浅間山、東御荷鉾山、鼻曲山、浅間隠山、草津白根山、右手前に雨降山、榛名山と続く。オンマウスは鼻曲山、浅間隠山、草津白根山の並び。#
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北方面。左手前に神流湖、左に子持山と中央に赤城山。日光連山はほとんど見えなかった。オンマウスは榛名山。#
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北側に見えた赤城山。オンマウスは神流湖と子持山。#
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電波塔の側には一等三角点が置かれていた。360°の大パノラマを堪能してから城峯神社へ。#
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日本武尊を祭る城峯神社中宮に到着。中宮の内部をのぞいてみると、中に人形が置かれていた。#
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中宮から尾根上をそのまま直進すると、ものの5分で天狗岩に到着した。#
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狭い岩の上には小さな石の祠があった。祠の回りは断崖絶壁。#
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中宮まで戻って尾根を右へ下ると城峯神社はすぐ。#
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鳥居をくぐると山中とは思えないほど立派な社殿が現れる。#
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正面には「将門」と書かれた扁額。中央への反逆者である将門を祭るところに、秩父事件の舞台となった農村の精神性が垣間見える。#
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境内は綺麗に紅葉していた。#
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紅葉の向こうに両神山。のんびりと境内をみて回ってから、城峯山へ引き返した。#
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しばらく歩くと電波塔が見えて、あっけなく到着。他のハイカーの姿は相変わらずなかった。#
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展望台でカップ麺を食べた。寒くなると一段と美味しい。オンマウスは東側の鐘掛城。#
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上ってきたハイカーとすれ違いに下山開始。ハイクというより散歩に近いので、ほとんど疲労はない。#
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10:35 石間峠に到着。帰りは2時間半の運転ですんだ。新車で臨む最初の遠出を無事に終えてホッとした。#
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