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黒山三滝の売店横にある、いつもの無料駐車場に停車。朝から下痢の私は着くなり公衆トイレに駆け込んだ。#
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天狗滝を過ぎたところで、関八州見晴台へ向かう山道へ入る。しばらく上るとすぐ林道歩きとなる。#
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林道には雪はなかったが、霜が降りており、ところどころ路面が凍結していた。#
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歩き始めはいつもだが、今日も娘はまったくやる気なし。とにかく文句が多い。#
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植林の中をしばらく歩くと日溜りに出る。娘の愚痴が収まらないので不本意ながら叱りつけた。#
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空は快晴。紺に近い青空だった。#
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花立松ノ峠の林道で一休み。東側が開けており、筑波山がうっすら見えた。#
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再び山道に入る。ここからは軽いアップダウンが続く。#
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やっと調子が出てきた娘が先頭で上る。注意を要する箇所はほとんどないが、終盤にちょっとした上りがある。#
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あっけなく山頂に到着。広い山頂には何組かのハイカーがいた。#
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広々とした展望を楽しんでから、高山不動尊奥の院の横にある東屋で食事にした。#
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嫁は双眼鏡を娘から借りて、娘は嫁のメガネを借りて、展望を楽しんでいた。#
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東南方面の眺め。山並みの向こうは東京と横浜。#
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南には、綺麗な山並みが見えた。一番遠くには、大山、丹沢山、蛭ヶ岳、檜洞丸と続いている。#
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南南西方面。左から大室山、大岳山、富士山、川苔山と続く。富士山の手前は御正体山。#
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南西から西方面。左から川苔山、日向沢ノ峰、ほぼ中央に蕎麦粒山、天目山(三ツドッケ)、大平山、右端に酉谷山と続く。オンマウスは酉谷山。#
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西方面。左から大平山、酉谷山、中央に大持山、小持山、奥にうすく三宝山、右端に大きく武甲山。#
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武甲山の北には両神山もよく見えた。両神山の手前は芦ヶ久保の二子山。#
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北側の眺め。左に日光白根山、中央には太郎山、男体山、女峰山も見えた。オンマウスは日光白根山。#
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左から太郎山、男体山、女峰山。オンマウスはその東に幽かに見えていた大佐飛山、釈迦ヶ岳、茶臼岳の一群。#
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他のハイカーが下山した後も、我が家だけはのんびり眺めを楽しんだ。いつの間にか1時間が過ぎてしまった。#
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枝の間にうまくカメラを挟めて、タイマー撮影に成功。何枚か撮ってから下山開始。#
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これもいつものことだが、帰りは本当に早い。娘はどんどん降りていく。右膝の痛みでついていくのが大変だった。#
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花立松ノ峠まではあっという間だった。峠付近で数組の団体ハイカーとすれちがった。#
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花立松ノ峠の林道から埼玉・東京方面を見ると、地表近くに紫の膜がかかっていた。光化学スモッグだろうか。#
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谷を挟んだ向こう側の山へ叫ぶと、見事なこだまが返る。嫁が奇声をあげるので、誰かが迷惑したかも。#
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林道に出てから休憩した。行きの半分の時間で返ってこれた。やはりコースタイムは娘次第。#
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林道を降りて、そのまま男滝・女滝を見に行った。観光客は誰もいなかった。#
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男滝。オンマウスは男滝と女滝。#
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しばらく休んでから天狗滝へ向かった。#
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天狗滝の近くまでは入れないが、誰もいないし水量も少ないので滝のそばまで行ってみた。#
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帰りもノロノロ運転が続いたが2時間で帰宅できた。近くて簡単で眺めがいいので来年もまた行きたいと思う。#
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