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黒山三滝の無料駐車場に今回も停めた。売店横の一番奥は我が家の指定席。#
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予報で気温が低いことは分かっていたが、さすがに寒い。娘と嫁は顔を隠して歩いていた。#
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林道に出る前に早くも1回目の休憩。休憩権を娘に認めているため文句も言えない。#
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林道の両側には、植林がきれいに伐採されている場所がある。計画的に進めているのかもしれない。#
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日向は暖かいが、日陰にはアイスバーンが残っていた。#
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いつものように霜柱を壊しながら進む。#
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花立松ノ峠の前でまた休憩。イライラするが止むを得ない。休憩が早すぎると言ったらこの顔です。#
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峠の林道が見える開けた場所に出る。色の濃い青空に気分は上々。種類が分からない鳥がたくさんいた。#
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花立松ノ峠からは筑波山とビル群がよく見えた。筑波山はいつもより鮮明で、大きく感じた。#
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林道のベンチでも休憩。右膝が痛くなったので用意していたサポーターで膝を固定して登った。#
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峠から少しきつい上りが続く。ちんたら歩く娘を置いて先に行くと、すぐ「ママ待って〜」と甘える。#
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山頂に到着。風が強くてかなり寒い。ご飯を食べていると手がかじかむほどだった。#
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東京湾が陽光に輝いていた。肉眼ではその先の房総半島まで見えていた。#
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東京のビル群はもちろん、横浜方面のビルまで見えた。#
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南方面。大山、丹沢山、蛭ヶ岳、檜洞丸、大室山、大岳と続く。オンマウスは大室山と大岳山。#
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さらに富士山、川苔山、日向沢ノ峰、蕎麦粒山と続く。#
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南西から西方面。天目山(三ツドッケ)、大平山、酉谷山、大持山、小持山と続く。#
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その横には武甲山と両神山。前回もよく見えたが、今回はそれ以上かもしれない。#
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武甲山。その左奥には三宝山がよく見えた(オンマウス)。#
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とにかく風が冷たくて、のんびり座っていられない寒さだった。写真を撮って下山した。#
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間違えていつもと同じ道に入ってしまったが、引き返して高山不動へ向かった。#
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いったん茶屋のある林道に出て、また山道を下る。「帰る時また上んないといけないじゃん」と娘がうるさい。#
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高山不動尊に到着。よく道が分からなかったが、なんとなく着いた。人は誰もいなかった。#
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写真撮影禁止と建物の中に書いてあったが、中も写しまくってしまった。#
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正面の石段を下ると、大イチョウが
現れる。#
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樹齢800年の大イチョウは、県指定の天然記念物。#
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大きくてなかなか一枚の写真に納まりきらない。#
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裏に回ると乳と呼ばれる大きな気根が垂れ下がっていた。「子育てイチョウ」の別名はここから来ている。#
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大イチョウをゆっくり観て、茶屋のある林道まで戻った。#
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花立松ノ峠まで林道歩きが続く。#
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峠からは日光連山がかすかに見えた。関東方面のビル群も朝より鮮明に見えていた。#
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右膝がどうやっても痛むので、帰路は遅れがちとなった。#
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平らなところは普通に歩けるのだが、下りになると痛みがひどい。最後は三滝を見る気力を失うほど疲れた。#
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やっと駐車場に到着。車の数が増えていた。帰りは軽い渋滞が続き、行きの2倍近く時間がかかった。#
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