官ノ倉山 344m

 3週連続の山となった。前日の雪が気になったので、簡単に登れる山を今回は選んだ。朝5時に起床し、6時過ぎに自宅を出発。7時半頃に現地に到着した。前日の雪が山にはまだ残っていた。道路の凍結が心配だったが、それは大したことがなかった。三光神社の奥に入った路肩に駐車できるとガイドには書いてあったのだが、いまひとつ場所が分からず、朝の散歩をしている夫婦に訊いたら停める場所を教えてくれた。天候は申し分なく、展望は予想以上に良かった。10時半に現地を後にし、1時前に帰宅。疲れはまるで感じない登山でした。


登山日/天候

2003年12月21日 日曜 / 晴れ

ルート所要時間

沼地前の駐車場所7:40→8:25官ノ倉山山頂8:50→9:05石尊山山頂9:25→官ノ倉山山頂9:40→沼地前の駐車場所10:30

難易度データ (≒)

標高差 : 184m / 累積標高差 : 225m / 歩行距離 : 2.5km / 標準歩行時間 : 1時間20分




三光神社をすぎて、民家の点在する細い道を奥まで進むと沼地がある。その手前に駐車できるスペースがあった。早朝は雪で真っ白。

登山道には雪はあまりなかった。少し狭い箇所もあったが、比較的歩きやすい道が続く。#


1時間ほどのんびり歩くと官ノ倉山の山頂に到達する。最後に少々きつい登りがある。#

官ノ倉山の山頂に到着。低山だが眺めは抜群。誰もいないので、のんびり過ごす。山頂で飲むコーヒーは最高だ。#


北北西方面。ほぼ中央に榛名山、右端には子持山が霞んで見える。オンマウスは榛名山。#

北方面。赤城山が見えた。手前の街は前橋と思われる。#

東の茨城方面には、筑波山がはっきり見えた。右手前にはこれから向かう石尊山が見える。#

背後は堂平山と笠山、右の木に隠れているのが大霧山。#

娘は雪球を作って遊んでいた。ベタ雪なので雪球は作りやすい。#

南方面の山々。

石尊山に向う登山道は雪がけっこう残っていた。濡れた枯葉も多いので、足元に注意して歩く。

娘に注意して歩くんだぞ、と言ってる矢先に、写真の場所で自分が転倒してしまった。上体が真横になったままズズッと滑り落ちた。

官ノ倉山山頂から少し下って登り返すとすぐ石尊山山頂に着く。#

山頂にある祠。さっきまでいた官ノ倉山山頂には人影があり、娘が手を振ったら向こうも振り返してくれた。#

石尊山山頂からの眺め。西側は見えないが、南から東にかけて平野部が一望できる。


写真ではよく分からないが、東京方面には新宿のビル群がぼんやり見えた。

寒いのにここでも雪遊びに余念がない。

帰る前に記念撮影。歩いていないとすぐ寒くなるので、早々に下山。


帰りの官ノ倉山山頂でも、娘は雪遊びをしていた。#

官ノ倉山山頂手前の急な坂を慎重に下りる。登山らしい気分を少しだけ味わえる。#


登るときには気づかなかったが、苔が生えて木が緑色になっている。太古の森っぽくてなかなか雰囲気がある。

疲れもないままに、沼地に到着。これから登る人たちに何人かあったが、我が家はもう家路です。#