官ノ倉山 344m 3回目

 5時起床、5時半過ぎに出発。1時間ちょっとで現地に到着した。今回は娘を連れてきていないため、出発から下山まですべてがマイペースで進み、何かと楽だった。娘がいないと寂しい気もするが、嫁と二人で話しながら山を楽しめるので、これはこれでよかった。もともと簡単な山だが、スムーズにいった分だけ早くハイクが終わってしまい、体力的に物足りなかった。下山中、鳥の鳴き声が近くでずっと聞こえていたのだが、鳥の姿を写真で捉えることができず、とても残念だった。
 帰りはうっかり道を間違え、ぜんぜん知らないところを走行して時間をロスしてしまったが、WBC決勝、日本対キューバの試合開始までには帰宅できた。あまり留守番をする機会のない娘にとっても、今回はいい経験になったかもしれない。


登山日/天候

2006年3月21日 火曜 / 晴れ

ルート所要時間

沼地前の駐車場所6:55→7:30官ノ倉山山頂7:50→8:00石尊山山頂8:30→官ノ倉山山頂8:35→沼地前の駐車場所9:05

難易度データ (≒)

標高差 : 184m / 累積標高差 : 225m / 歩行距離 : 2.5km / 標準歩行時間 : 1時間20分




いつもどおり天王池のほとりに駐車。嫁は準備運動に余念がない。#

山道は工事中で、重機の入った跡が残っていた。#

山道脇の赤い木の実が目に付いた。この時期に実をつけているので常緑低木のアオキだろうか。#

山道が工事中なので迂回路を歩く。帰りに工事現場でおしゃべりをしている作業員を数人見かけた。#

あっという間に中間地点の開けた場所に出た。#

最後の短い急坂を上る。

山頂到着。遠くが霞んでおり、少しがっかりした。

東方面。筑波山もよく見えなかった。

南西の堂平山と笠山。オンマウスは南に見える奥武蔵の山々。#

笠山の西側に見える大霧山。#

山頂にいた地元の方に両神山や雲取山の話を聞き、ますます行きたくなってしまった。ゆっくりしてから石尊山へ。#

ごく短い下りと上り返し。#

あっという間に石尊山に到着。山頂はあまり風がなかったので、適度に暖かかった。かなり早いが食事にした。#

誰もいないので、のんびり記念撮影。相変わらず嫁は人の体をフレームで切りまくりです。#

北西から北方面。

東方面。

30分ほど休んで下山開始。上から嫁を写していたら、いきなり滑ってこけた。#

官ノ倉山の山頂まで上り返して、また急な下りとなるが、それもすぐ終わる。#

電波の届くところまで下りて自宅の娘へ電話。音楽を聴いていた模様。何事もなく一安心。#

鳥の鳴き声に耳をすませながら下山。あっけなく天王池まで来てしまった。結局11時前に帰宅できた。#