堂平山 876m 笹山 740m 笠山 837m

 5時前に家を出て、現地には7時に到着した。登山口がどこか分からず、最初から時間をロス。七重峠でも笹山への登山口を発見できず、二度も道を間違え1時間以上も余計に歩いてしまった。やはりちゃんとした地図が必要であると反省。予報はくもりのち晴れだったので、そのうち晴れてくると思っていたのだが、期待はずれに終わった。帰る頃やっと日差しが出てきたが時すでに遅し。展望が望めず残念だったが、良い運動になった。道を間違えたことで、いつもの登山なみに歩くことになったが、さほど疲労を感じなかった。少し身体が慣れてきたかもしれない。ちなみに娘は最後までピンピンしていた。


登山日/天候

2004年9月20日 月曜 / くもり

ルート所要時間

剣ヶ峰駐車場7:00→堂平山7:50→七重峠8:20→(迷う)→10:05笹山山頂10:20→七重峠10:35→11:10笠山山頂11:50→七重峠12:15→12:50堂平山13:05→剣ヶ峰駐車場13:35

難易度データ (≒)

標高差 : 181m / 累積標高差 : 460m / 歩行距離 : 6.5km / 標準歩行時間 : 3時間45分




剣ヶ峰の無料駐車場に車を停めて出発。トイレも近くにあってなかなか便利。#

登山口がよく分からなかったが、堂平観測所跡への林道をしばらく歩くと登山口への階段があった。#

堂平山頂にある堂平観測所跡。ここで迷ったが、観測所の横を過ぎて少し行くと七重峠へ続く道が左手にあった。#

パラグライダー発進場の脇を通っていくと、それとわかる登山道が続いていたのでホッとした。#

栗がたくさん落ちている山道を下って行く。#

30分ほどで七重峠に出る。#

登山口が分からなかったので、とりあえず七重峠の林道を東へ行ってみた。#

20分ほど歩いても笹山への登山口がないので引き返した。オンマウスはは七重峠から林道を東に歩いてすぐ左にある道。このちょっと先に登山口があった。#

林道を左に入った右手にボロな東屋があり、その左側に山道を見つけたので行ってみたのだが…。オンマウスは山道の向かいに見えていた山。#

山道は草木に覆われた所もあり、あまり人が歩いた形跡がなかった。しかも山道の先は土砂崩れでふさがっていた。引き返したがこれで1時間のロス。#

実は東屋の右側にも山道があり、それが正しい道だった。尾根道を行くと三つピークがあり、写真は最初のピークから二つ目のピークを撮ったもの。#

三つ目のピークが笹山山頂。ガスがひどくて何も見えなかった。#

笹山を降りる頃にはますますガスがひどくなってきた。次のピークさえよく見えない。#

七重峠まで降りて、今度は笠山へ向かう山道に入る。右手に見えるのが笠山。#

林道の左にある山道を行くが、林道を歩いても笠山への登山口に入れる。#

いったん林道に出て、また笠山への登山道へ入る。#

急な登りが続く。やっと登山らしくなってきた。#

笠山山頂。やっぱりガスで何も見えない。非常に残念。のんびり休んで下山した。#

登りも大変だが、下りもけっこう大変。膝にきた。#

帰りは七重峠まで林道を歩いた。途中で蛇を見つけた。ちょっかい出すと向かってきたのでビックリ。#

緑が綺麗だった。日差しが出てくると、山道の景色も変わってくる。#

七重峠からのキツイ登りが終わると、パラグライダー発進場にでる。ここで一休み。#

娘は元気が有り余っており、写真を撮ってくれと何度もジャンプしていた。#

ゆっくりして、パラグライダー発進場から堂平山観測所跡へ向かう。#

堂平山山頂からの景色。晴れていたら、さぞかしいい眺めだろう。#

林道を歩いて駐車場到着。駐車場の横もパラグライダーの発進場となっており、ちょうど飛ぶ直前の人がいた。#

発進直後の写真。下は崖なのに恐くないのだろうか。気持ちいいだろうが、絶対乗りたくない。#

ふわっと風に乗り、あっという間に遠くへ行ってしまった。もう一人飛ぶのを見て、帰途に着いた。#