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駐車場にはすでに何台もの車が停まっていた。
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駐車場付近から見た東側の山。霞がかかって遠くは見えなかった。#
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まだ人がまばらな白根レストハウス。記念撮影をしてから湯釜展望台へ向かった。#
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舗装された遊歩道を10分ほど歩くと湯釜展望台に着く。#
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鉄のイオンと硫黄の成分が反応した強い酸性水をたたえる「湯釜」。白根山のシンボル的な火口湖である。#
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展望台には誰もいなかったので、ミルキーグリーンの湯釜をバックにいい写真がたくさん撮れた。#
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一旦駐車場に戻り、荷物を持って逢ノ峰へ向かう。#
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背後の北側、湯釜方面の見晴らし。白根山の奥、左に見えるのは横手山。#
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北西方面、白根山の左隣に笠ヶ岳が良く見えた(オンマウス右) 。中央奥にはうっつらと妙高山も見えた。#
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逢ノ峰山頂の展望台で一休み。北側の白根山方面の見晴らしが良い。#
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南に下るコースはたんぽぽが綺麗だった。本白根スキー場分岐から本白根探勝歩道に入ったが、大量に飛び交う虫に四苦八苦した。#
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山腹をゆるやかに登り、樹林が途切れるとすり鉢状になった爆裂火口である「から釜」の北側に出る。#
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から釜の西側を巻くようにして南側にある展望台に向かう。相変わらず虫が多い。#
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鏡池分岐からやや急な階段を登る。展望台のある小ピークまではすぐだった。#
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展望台到着。娘は飛び交う虫にかまわず、とうもろこしをガツガツ食べていた。#
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北側には横手山がよく見えた。右奥には岩菅山と裏岩菅山もうっすら見えた。#
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南側にうっすら見える浅間山をバックに記念撮影。しばらく休んで本白根探勝歩道最高地点へ向かう。#
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木道の敷かれた平坦な砂礫地にはコマクサが群落をつくっている。#
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歩道を西へカーブするとやがて尾根伝いの登りとなる。娘は注意しても、丸太の上を歩くのをなかなかやめない。#
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南側の展望が大きく開けていたが、浅間山などがうっすら見えるだけだった。#
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尾根伝いに登り切ると本白根探勝歩道最高地点に着く。#
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岩に座って昼食にした。近くのおじさんが山の話をしていたが、根気よく耳をかたむける若者の姿が印象的だった。#
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最高地点の北東に、から釜が一望できる。北縁から西側を巻く道と、展望台へ登る道がよく見えた。#
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しばらくすると、ぞくぞくと団体客が登ってきた。下の木道も団体客の列ができていた。#
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混む前に下山開始。南側の展望を眺めながら往路を戻る。#
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朝よりも晴れてきたが、やはり遠くは霞がかっていた。鏡池分岐付近で多くの団体客とすれ違った。#
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再び展望台に登り、そのまま鏡池方面へ。#
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鏡池を右手に見ながら樹林帯を歩く。上から甲羅模様の構造土が確認できた。#
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鏡池を過ぎると急な下りが続く。逆周りで歩いていたら、上るのが大変だっただろう。#
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雪の残る沢を渡ると、やっと山頂駅が見えた。#
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たんぽぽに囲まれた山頂駅で一休みして、駅の裏側にある北側の遊歩道から戻った。#
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逢ノ峰の東側を回り込む遊歩道からは、湯釜展望台方面が良く見えた。#
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白根山の上空は、何度もヘリコプターが行き来していた。観光用のヘリだろうか。#
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白根火山に戻ると、湯釜へ向かう舗装道は観光客の列で一杯だった。早朝に見ておいて良かった。#
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戻ってから、白根火山駐車場の向かいにある弓池を見てきた。#
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帰る前に、駐車代410円を徴収しにきたおじさんに払った。予想より時間がかかったし、疲れました。#
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帰りは万座ハイウェイを利用し、途中の嬬恋牧場でソフトクリームを食べた。
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嬬恋牧場は西側の展望が大きく開けており、四阿山などが見えた。#
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鬼押出ハイウェイの途中で、鬼押出に寄った。鬼押出し園に入るか迷ったが、せっかくなので入園した。#
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南に浅間山を見ながら鬼押出を歩く。天明3年(1783)の浅間山大噴火の際、流れた溶岩によって作られた鬼押出は、世界三大奇勝の一つ。#
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中央には大噴火の犠牲となった霊を供養している浅間山観音堂がある。#
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時間がないので適当に見て回り、鬼押出し園を後にした。帰りの高速は事故で渋滞。長い長い1日でした。#
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