 |
|
 |
自宅を出てから1時間半、両神山が見えてきた。オンマウスは御荷鉾林道からの両神山。#
|
|
投石峠の路肩に車を停めた。まずはリュックを持たずに東御荷鉾山へ向かった。#
|
 |
|
 |
上れそうもない林道脇の急坂に登山口の標識があリ、よく見るとつづら折の道がついていた。#
|
|
急な傾斜もしばらくすると緩やかになり、途中の樹間から冠雪した八ヶ岳が見えた。#
|
 |
|
 |
次の樹間からは南の奥秩父方面がよく見えた。思っていたよりも暖かくて、汗がすぐ出始めた。#
|
|
両神山の後ろに見えていた三宝山や甲武信ヶ岳に、雲がかかってきた。#
|
 |
|
 |
東御荷鉾山の手前にある小ピークの南側を巻いて行く。すぐ着くように考えていたので、案外距離があると感じた。#
|
|
山頂付近には雪が残っていた。最後の急坂を上り切ると山頂が見えてきた。#
|
 |
|
 |
40分で山頂到着。不動明王が祀られた山頂はひじょうに狭く、周囲の立木で展望は南側に限られていた。#
|
|
おかしな鳴き声が聞こえると思ったら、かわいい野鳥が現れた。ルリビタキの雌か、雄の若鳥だろう。#
|
 |
|
 |
南東方面。神流湖(かんなこ)の向こうに城峰山、その右上には武甲山、右手前は塚山。#
|
|
南方面。中央に大久保山と父不見山(ててみえずやま)、右端には両神山。#
|
 |
|
 |
10分ほど休んで下山開始。どんどん下って行く。#
|
|
小ピークを巻いて行くと、正面に西御荷鉾山が見えた。#
|
 |
|
 |
最後の急坂を下ると御荷鉾林道に出る。車に戻り、次はリュックを背負って西御荷鉾山へ。#
|
|
狭いところから山道に入ってしまったが、20mほど先に入りやすい登山口があった。最初は丸太の階段が続く。#
|
 |
|
 |
リュックが重たく感じられた。ひたすら上り続け、雪のなだらかな道に出ると山頂まではすぐだった。#
|
|
峠から35分で山頂到着。東西に広々と伸びた山頂は日当たりが良く、南北に大パノラマが広がっていた。#
|
 |
|
 |
南東方面。左に城峰山と中央に塚山。塚山の向こうは武甲山。手前のゴルフ・コースは本庄カントリー倶楽部。#
|
|
南方面。左に父不見山、右には二子山(手前)と両神山(奥)。奥秩父方面はますます雲が出てきた。#
|
 |
|
 |
北側は浅間山、妙義山、本白根山、榛名山、谷川岳、武尊山、赤城山、日光連山と遠くまでよく見えた。#
|
|
他のハイカーはいなかったので、広々とした山頂をしばし独占。開放感抜群で気持ちよかった。#
|
 |
|
 |
北西方面には冠雪した浅間山が大きく見えた。その左、西側には真っ白な北アルプス。#
|
|
浅間山の東側。四阿山、鼻曲山、浅間隠山、草津白根山、横手山と続く。オンマウスは草津白根山。#
|
 |
|
 |
西方面。真ん中に大きく稲含山(いなふくみさん)、右に荒船山のトモ岩、その背後に北アルプスの峰々が並ぶ。#
|
|
絶景を楽しみながら食事にした。浅間山の右手前には妙義山も見えた。その上は四阿山と鼻曲山。#
|
 |
|
 |
北方面。岩管山(いわすげやま)、佐武流山(さぶるやま)、白砂山と続く。オンマウスは岩管山。#
|
|
掃部ヶ岳、榛名富士、相馬山と続く榛名山の後ろは谷川連峰。仙ノ倉山、万太郎山、谷川岳、朝日岳と続く。#
|
 |
|
 |
北北東方面。左から子持山、武尊山、燧ケ岳。手前の街は前橋市。オンマウスは武尊山と燧ケ岳。#
|
|
左に赤城山、その右後ろに冠雪した日光白根山、さらに皇海山、男体山と続く。オンマウスは赤城山(黒檜山)、日光白根山、皇海山。#
|
 |
|
 |
北東の男体山。日光連山も見えて、もう言うことなし。山頂からの眺めを満喫した。#
|
|
西側から眺めた山頂の様子。端に不動明王像が祀られていた。#
|
 |
|
 |
しばらくすると子供連れの男性が登ってきた。3人の子供たちは展望に目もくれずせっせと雪だるまを作っていた。#
|
|
1時間近くのんびりしてから下山開始。山頂の東端にも不動明王が。信仰の山であることがよく分かる。#
|
 |
|
 |
急坂を一気に下る。この位の山なら膝も問題ない。ときおり樹間から東御荷鉾山が見えた。#
|
|
投石峠の手前でハイカーとすれちがったが、総じて静かな山行だった。余力十分だったが、帰りの運転で疲れた。#
|