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マイカー規制のため乗鞍観光センターで車を停め、ここでバスに乗り換え。バスは1時間ごとで、9時の便にギリギリ間に合わなかったので10時のバスに乗った。#
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細いくねくね道を50分バスに揺られ、畳平のバスターミナルに到着。すでに観光客が大勢いた。バスターミナルの背後に見えるのは恵比須岳。#
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いざ剣ヶ峰山頂へ出発。バスターミナルのすぐ脇に鶴ヶ池がある。#
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歩道は砂利道でよく整備されている。左の富士見岳にも簡単に登れるが、とりあえず剣ヶ峰を目指す。#
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不動岳(左)と恵比須岳(右)の間に、高山植物を楽しめる木道が見える。
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歩道の先には、摩利支天岳とその上にあるコロナ観測所が見える。その向こうに剣ヶ峰への登山口がある。#
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富士見岳の裾をすぎると見通しの利く場所に出る。写真中央の大雪渓には僅かに雪が残っている。まだ歩き始めてまもないが、娘がごねるのでここで最初の休憩。#
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後ろに見えるのは肩の小屋。左奥には東大の宇宙線研究所もあるが、こんな場所で研究できる人がうらやましい。#
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肩の小屋から本格的な登山道となり、岩がごろごろして歩きづらくなる。ジクザクに登る溶岩石の道は、那須の茶臼岳に似た雰囲気がある。#
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朝日岳の中腹を登り稜線に出ると、右手に火口湖である権現池が見える。この時点でかなり疲れを感じていたが、すばらしい眺めを励みにひたすら登る。#
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溶岩のガレ道を頑張って登る。空気が薄いせいか、息が切れる。娘の調子も良くないので、休みながら登る。#
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剣ヶ峰山頂の小屋がやっと見えてきたが、まだまだ遠い。* |
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山頂手前で振り返る。いつもの山登りより楽なはずなのだが、やっとここまで来たというのが実感。
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コロナ観測所が小さく見える。
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最後の上りを終えて、やっと山頂に到着。オンマウスは乗鞍本宮神社。山頂は満員というほどではないが、けっこう人がいた。#
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山頂で写真撮影。後ろにいる登山者は、皆が写真を撮るスポットにずっと陣どっていた。どいてとは言えないし、何か感じてほしいのだが…。#
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左から大日岳、屏風岳、薬師岳。雲でその向こうはあまり見えないが、見える日はさぞかしスゴイ眺望だろう。
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山頂から見た権現池。
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登ってきた稜線の方角。こうして眺めると距離を感じる。#
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下山開始。足は棒のようになっていたので、下りが膝にこたえる。
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帰りは3時のバスを予定していたが、時間が
あまりないので、少し急いで下山した。#
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足元が滑るので気をつけて下る。時間がないので娘を急かすが、頭痛のためスピードがなかなか上がらない。#
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肩の小屋が見えてきたが、この時点で時間はギリギリ。最後の方は、嫁が娘の手を引っ張るように歩いていた。#
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畳平のバスターミナルが見えてきたと思ったら、霧が出てきてあっという間に何も見えなくなった。
山の天気は変わりやすい。結局3時の便に間に合ったが、危なかった。#
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バスの中。曲がりくねった道を走るので、ほとんど寝れなかった。#
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おまけの一枚。宿泊先にマッサージ器具があったので、お互いにマッサージをした。本当に疲れました。
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