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定峰峠のいつもの空き地に車を停めて出発。娘がいない分、身支度も早い。#
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木々の間から朝陽が見え隠れする。そんなに気温が低くないので、山道には霜柱もなかった。#
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歩き始めてしばらくすると、前方にこれから登る大霧山が見えた。山頂手前の牧草地もよく見える。#
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獅子岩まではすぐだった。案外アップダウンがあるので、右膝への負担を考えて慎重に歩いた。#
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ダイダラボッチの看板がある旧定峰峠まで、いいペースで歩いた。ペースが一定しているとあまり疲れない。#
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牧草地に出ると東側が開けている。遠くが霞んでいたので、ちょっとがっかりした。#
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牧草地を過ぎて少し上ると山頂に着いた。南側の木々で山頂は日陰になっていた。#
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じっとしていると、体があっという間に冷えてしまう。陽が当たらないので、とにかく寒い。#
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山頂は南西から北東まで180°以上の大展望が広がる。南西方面には武甲山が良く見えた。#
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西方面には両神山が見える。少し霞んでいた。#
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武甲山の北側には、酉谷山、雲取山、大洞山(飛龍山)、唐松尾山などの山々が見えた。
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さらに和名倉山(白石山)、甲武信ヶ岳、三宝山と続く。
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西北西方面。左奥に赤久縄山、中央に城峯山、その右奥に西御荷鉾山と東御荷鉾山、薄っすら白い浅間山と続く。手前は美の山と思われる。#
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北北西方面。一番手前は秩父高原牧場、左に宝登山があるはずだか同定できず。右奥には薄っすらと榛名山が見えていた。
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北方面。粥新田峠から登谷山へと続く稜線。オンマウスはかすかに見えていた子持山とその奥の真っ白な谷川岳。#
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北北東方面。日光連山はほとんど見えなかった。
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山頂には最後まで陽が当たらなかった。体が冷え切ってしまったので下山開始。#
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放牧地の向こう、東南方面には大霧山と比企三山をなす笠山と堂平山が見えた。#
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時々右膝にピキッとくるので怖かったが、最後までもってくれた。#
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足が埋まるほどの枯葉の山を歩く。路面の起伏が見えなくて歩きづらいが、音が心地よい。#
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途中で木をコツコツつつく音が聞こえたので、立ち止まってキツツキを探した。やっと見つけることができた。#
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結局、山では誰とも会わなかった。山頂は寒かったが、快適なハイクを楽しめました。#
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