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駐車スペースは半分工事中だった。路肩の端に車を停めて出発。#
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頭上をトンビが旋回。野鳥の鳴き声もよく聴こえていた。#
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ミズナラ (水楢)。コナラと似ているが、鋸歯が大きく目立ち、葉柄がほとんどないことがポイント。#
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リョウブ (令法)。樹皮はまだらに剥がれる。コナラよりも鋸歯が細かく葉柄と主脈が赤みを帯びる。#
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クマシデ (熊四手) かな。イヌシデやチドリノキにもよく似ているが、葉の表面に毛はなかったし、対生でもなかった。#
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オオモミジ (大紅葉) だろう。イロハモミジに似ているが、葉が大きいし、葉の切片も太いようだ。#
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8:50 やっと獅子岩。いつもなら旧定峰峠に着いているはずだが、樹木を見ながら歩くのでなかなか進まない。#
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ウワミズザクラ (上溝桜) だろう。ヤマザクラのような木も見かけた。#
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樹皮と葉からはエゴノキのように見える。木肌が綺麗なのでよく目に付いた。#
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音のする方向を探すと、進行方向正面にアカゲラがいた。近づく間もなく飛んで行った。#
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9:20 旧定峰峠。いつもよりも30分遅いペースだった。#
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クヌギかクリ。樹皮はクヌギに近い気がする。秋にはクリの実がよく落ちているのだが…。#
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牧場の向うは笠山と堂平山。#
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ミズキ (水木)。春に枝を折ると、水のように樹液がしたたるのが名の由来。#
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カシワ (柏)。葉を見ればすぐ見分けられる。まれにコナラやミズナラと雑種をつくることがあるらしい。#
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ホオノキ (朴の木)。葉が大きいのでこれも見分けやすい。樹皮が前日の雨で湿っていて、橙色っぽく見えた。#
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10:15 やっと山頂に到着。随分時間がかかった。山頂には新しいベンチが2つ設置されていた。#
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蠅や蜂を警戒しながら食事にした。クロアゲハが頻繁に飛び交っていた。#
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南西方面。左の武甲山から和名倉山まで続く稜線。#
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さらに西には両神山。#
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北西方面。御荷鉾山はよく見えたが、浅間山は確認できず。榛名山は幽かに見えていた。#
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北方面。粥新田峠から登谷山へと続く稜線。オンマウスは北東方面。#
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開放感のある眺めを十分楽しんだ。団体ハイカーが到着すると同時に下山開始。#
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ほとんど止まらなかったので下りは早かった。久しぶりに楽しいハイクであった。#
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