 |
|
 |
高速に乗ったとたんお腹の調子が悪くなり、すぐにPAへ。途中で見えた見事な富士に期待が高まる。#
|
|
本栖湖に到着。湖畔からは竜ヶ岳が見えた。イベントへ向かう集団から逃れるように、車をキャンプ場の奥へ。#
|
 |
|
 |
キャンプ場の空いた場所に車を停めて出発。登山口を探して竜ヶ岳方面に歩いていると標識が出てきた。#
|
|
登山口からはジクザクの上りとなる。そんなにきつくはないが、上りが続くのでふくらはぎが張ってくる。#
|
 |
|
 |
途中、雑木の間から本栖湖が見えた。空が騒がしいと思ったら、カラスの群れだった。#
|
|
ベンチが一つある最初のピークに到着。ここでやっと富士山が見えた。短い休憩をとって再出発。#
|
 |
|
 |
しばらく下りが続き、雑木から笹原となる。山道脇には色んな花が咲いていた。写真はリンドウ。#
|
|
笹原に入ると視界が開けて、山頂まで南東に富士を望みながらの上りが続く。#
|
 |
|
 |
展望台の手前までくると、西に竜ヶ岳が見えてくる。上空をタカ(?)が悠然と飛んでいった。#
|
|
展望台に到着。三体の石仏が安置された囲いの脇を通って、目の前の竜ヶ岳山頂へ向かう。#
|
 |
|
 |
ジクザクに上りが延々と続くが、すがすがしい青空のもと、眺めも良いので気持ちよく歩けた。#
|
|
展望台が下に見えた。下から見るより距離を感じるので、上った実感がわいてくる。#
|
 |
|
 |
長かったつづら折りが終わると緩やかな上りとなる。すぐ山頂かと思ったが、ここからがけっこう長かった。#
|
|
途中に湖畔への分岐がある。本栖湖の向こうには、うっすらと八ヶ岳が見えた。#
|
 |
|
 |
湖畔への分岐から10分ほどで山頂に到着。テーブルベンチの一つに陣取り、食事にした。#
|
|
広々とした山頂は開放感抜群。南東には富士山、南西には雨ヶ岳と毛無山(オンマウス)。#
|
 |
|
 |
早朝は逆光気味だったが、日が高くなるにつれて鮮明に富士が見えてきた。#
|
|
山頂付近の僅かな雪もよく見えた。何度見ても惚れ惚れする名峰である。#
|
 |
|
 |
西から北西の南アルプス。左から布引山、笊ヶ岳、聖岳、中央に赤石岳、その右に荒川三山(悪沢岳)。#
|
|
さらに左から蝙蝠岳、塩見岳、中央付近に農鳥岳、間ノ岳、北岳、右にはアサヨ峰と鳳凰三山。#
|
 |
|
 |
赤石岳。オンマウスは荒川三山。#
|
|
左から農鳥岳、間ノ岳、北岳。オンマウスはアサヨ峰と鳳凰三山。#
|
 |
|
 |
久々に出た。富士をバックに歓喜の舞。#
|
|
下りる前に記念撮影。嫁が構図のイマイチな写真ばかり撮るので何度も撮り直し。デジカメでよかった。#
|
 |
|
 |
下山開始直後の北東の眺め。左に三方分山、中央には王岳、その右奥は節刀ヶ岳。南東にはでっかい富士。#
|
|
素晴らしい眺めを楽しみながら下りる。富士山と一緒に歩いているような感覚を覚えた。#
|
 |
|
 |
富士の麓は広大な青木ヶ原樹海。景色を楽しんでいるうちに、展望台が近づいてきた。#
|
|
展望台に到着。富士を眺めながらお弁当を食べている人たちがいた。朝よりも富士がはっきりと見える。#
|
 |
|
 |
展望台で一休みしてさらに下る。#
|
|
右の足和田山の奥には三ツ峠山もうっすら見えた。富士山から巻雲が放射状に伸びていた。#
|
 |
|
 |
富士が見えなくなる前にもう一枚。今回は雲ひとつかからない富士山を十二分に堪能した。ありがたや。#
|
|
後半の下りは長く感じられたが、充実の一日であった。#
|