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駐車場に車が多いと思ったら、ロープウェイには始発を待つ行列が。やはり晴れの日の谷川岳は人が多い。#
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天神平から見上げた谷川岳。白い山肌が気になったが、この時点では山頂がアイスバーンになっているとは
思わなかった。オンマウスは朝日岳と白毛門。#
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ぞくぞくと人が登っていく。いつもと勝手が違う。#
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登山道から谷川岳がよく見える。手前のピークがトマの耳、奥のピークがオキの耳。#
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登山客が次々にくさり場を登っていく。わが家はゆっくりなので、たくさんの人に追い抜かれてしまった。#
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中央に子持山、右手前には吾妻耶山がよく見える。登るほどに、眺めが良くなってくる。#
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紅葉した天神尾根を登っていく人たちが下から見えた。頭上はくもりだが、遠くは晴れているといった天気だった。
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天神尾根から望む幕岩。威圧感があって立派なので、何枚も写真を撮った。#
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次第に雪が目に付くようになり、この辺りで山頂付近が凍結していることを聞く。#
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尾根から美しい山並みが見えた。中央は浅間山。#
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山頂付近は思った以上の積雪。アイスバーンとなっている箇所が多いので、歩行に細心の注意を払う。#
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風が強くて寒いし、足元はつるつる滑る。よほどつらかったらしく、途中から娘は泣きながら登っていた。#
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やっと肩の小屋に到着。万太郎岳、仙ノ倉岳、平標山と続く、谷川連峰の素晴らしい稜線をバックに一枚。#
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肩の小屋でゆっくり休んでからトマの耳へ。人が多く、足元がひじょうに滑るので、うかつに動けない状態だった。#
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順番を待って記念撮影。谷川岳の気象条件は3,000m級と言われるが、風が強くてとくかく寒い。#
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東方面。左の小さい三角が景鶴山、その右奥に燧ヶ岳、すぐ隣には至仏山、中央の小さい三角が笠ヶ岳
、その右奥には白根山、右端に武尊山と続く。
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中央は上州武尊山。左には日光白根山、右には皇海山。
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東南の方角には、赤城山が見える。中央の最高峰が黒桧山、その右の丸い山頂が地蔵岳。
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中央下は水上の街並み。右に見えるのが子持山、左は赤城山です。
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南方面。中央やや左には富士山、その左手前は榛名・相馬山、右には南アルプス。
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右に浅間山がよく見える。その左は蓼科山だろうか。とにかく山頂は、360度名だたる山が続く大パノラマ。
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西南西方面。万太郎岳、仙ノ倉岳、平標山と続く谷川連峰と左にマナイタグラ。奥には四阿山など上信越国境の山々が見える。
素晴らしい眺めとしか言いようがない。
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谷川連峰の稜線右側に苗場山が見えるが、平標山との間には
雪を頂いた北アルプスの白馬三山が見えた。#
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西方面。茂倉岳が右に見える。オンマウスは茂倉岳と一ノ倉岳。#
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左から茂倉岳、一ノ倉岳、右手前がオキの耳。登っていく人が見えた。
帰りに肩の小屋で娘がカップラーメンを食べたので、その間に登れば良かった。それだけが心残り。#
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オキの耳の右手、北北東方面。中央は朝日岳と荒沢岳。その左奥には中岳、さらに左端には巻機山。朝日岳の右には平ヶ岳が見える。#
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上から見ていると、オジカ沢ノ頭に向かう稜線に雲が右からわき上がってきた。#
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あっという間に稜線は雲に飲み込まれてしまった。谷川連峰は季節風で天候が激変しやすいと
聞くが、その一端を垣間見た気がした。#
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マナイタグラの山稜にも雲がせり上がっていく。山岳小説に出てくる描写を思わせる光景だった。#
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その雲も数分後にはすっかり消えてしまった。山の変化は驚くほど早い。#
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相変わらず足元が滑るので、足場を選んでゆっくり下山する。滑って転ぶ人をけっこう見かけた。#
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天神ザンゲ岩。カップラーメンを食べて、やっと娘に元気が出てきた。#
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足元に注意しながら、時々顔を上げると素晴らしい眺めが望める。#
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青白く浮かぶ山並みが、幻想的で美しい。山を降りるのが名残惜しかった。#
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西に幕岩を見ながら下山。すばらしい眺めが続く。#
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赤城山と子持山がよく見える。写真を撮っていると、すぐ置いていかれる。#
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紅葉の中を下山する。娘は急な降りも慣れたものだ。#
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熊穴沢ノ頭避難小屋までは急な降りが多いので、雪がなくても油断はできない。
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ついにロープウェイ乗り場が見えてきた。疲れてはいるが、満足感の方が大きい。#
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ロープウェイ乗り場は、登山客と観光客で長い行列ができていた。結局30分待ち。
雪山は大変だったが、大満足の一日だった。#
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