 |
|
 |
最前列に並んだチケット自動販売機は 6:45 稼動開始。ロープウェイ乗り場はいつものように行列ができていた。#
|
|
7:15 天神平に到着。風があって少し肌寒い。朝から晴れていたので谷川岳と朝日岳
(オンマウス) がよく見えた。#
|
 |
|
 |
身支度を整えて出発。まばらではあるが登山者の列ができていた。途中の山道から谷川岳がよく見えた。#
|
|
鎖場では渋滞が発生。他の登山者にはさまれているので、無駄口も少なくなり、良いペースで歩けた。#
|
 |
|
 |
熊穴沢ノ頭からは上りが続く。早い段階で左膝に違和感があったので、いつもより慎重に足を運んだ。#
|
|
南方面。台形型をした吾妻耶山の奥には榛名山、その上には富士山がうっすらと見えていた。#
|
 |
|
 |
左手に幕岩を見ながら高度を稼いでいく。山頂に近づくにつれて霧が出てきた。#
|
|
肩の小屋手前の丸太の階段を上る。ここまでくればもう少しだが、真っ白な空が気になった。#
|
 |
|
 |
9:30 肩の小屋に到着。山頂付近はかなり霧が出ていた。まさかと不安になるが、気を取り直して待つことに。#
|
|
かなり早い昼食をいただく。動かないと汗が冷えて寒いので、肩の小屋で天気の回復を待つことにした。#
|
 |
|
 |
400円のコーヒーを飲みながら、意外と空いている小屋の中でのんびりと待った。1時間で天気は良くなった。#
|
|
西南西方面。万太郎岳、仙ノ倉岳、平標山と続く谷川連峰と左にマナイタグラ。山頂付近は紅葉が始まっていた。#
|
 |
|
 |
谷川連峰の綺麗な稜線の向うには上信越国境の山並が見えた。中央奥は苗場山。#
|
|
谷川連峰の右手、西方面には茂倉岳と一ノ倉岳。あまりの眺めのよさに、テンションが一気に上がった。#
|
 |
|
 |
肩の小屋周辺で写真を撮ってから「トマの耳」へ向かった。狭い山頂は登山者で一杯だった。#
|
|
「オキの耳」を背景に記念撮影。オキの耳へと続く山道を上る人の列がよく見えた。#
|
 |
|
 |
南東方面。西黒尾根の向うに天神平、右奥には水上の街並。その上には赤城山
(オンマウス) がよく見えた。#
|
|
肩の小屋から上ってくる登山者の列。オキの耳へ向かうが、戻ってくる人の列にしばし待たされた。#
|
 |
|
 |
少し下ってから上り返す。オキの耳も人で一杯だった。#
|
|
こちらの山頂は比較的広いので、座りやすい岩の上に荷物を置いて山頂の展望をゆっくり楽しんだ。#
|
 |
|
 |
北東方面。左から巻機山、越後駒ケ岳、中ノ岳、中央に大きく朝日岳、平ヶ岳、会津駒ケ岳と続く。朝日岳の左上奥には下津川岳と荒沢岳も小さく見えた。#
|
|
東方面。左から景鶴山、燧ヶ岳、至仏山、鬼怒沼山、笠ヶ岳、日光白根山、上州武尊山。さらに南東には皇海山、袈裟丸山、赤城山と続く。#
|
 |
|
 |
南西方面には、トマの耳からオジカ沢ノ頭、万太郎岳、仙ノ倉岳と続く谷川連峰の見事な稜線が一望できる。急峻なトマの耳はあいかわらず人で一杯。#
|
|
マナイタグラとオジカ沢ノ頭の上には、四阿山、本白根山、白根山と続く山並みが見えた。#
|
 |
|
 |
朝日岳の左、北側の越後駒ケ岳と中ノ岳には雲がかかっていた。オンマウスは平ヶ岳。#
|
|
中央奥に会津駒ケ岳。左手前は白毛門。オンマウスは景鶴山。#
|
 |
|
 |
景鶴山、燧ヶ岳、至仏山、鬼怒沼山と続く稜線。オンマウスは燧ヶ岳と至仏山。#
|
|
その右、東側に見える日光白根山と上州武尊山。#
|
 |
|
 |
東南東の皇海山と袈裟丸山。オンマウスは南西の浅間山。浅間山の煙は見えなかった。#
|
|
オキの耳から一ノ倉岳へ続く稜線をしばらく歩いてみると、鳥居が見えた。そこでも人が休んでいた。#
|
 |
|
 |
一ノ倉岳寄りの岩場から、オキの耳とトマの耳を写す。山頂の岩場を行ったり来たりして、360°の大展望を十二分に堪能した。#
|
|
切れ落ちた岩場から下をのぞくと下半身がゾクゾクする。足元にはマチガ沢と険しい東尾根。#
|
 |
|
 |
下から写すとすごくいいよ、と知らないおばさんが言うので、嫁に写してもらった。天気も眺めも申し分ないので、時間の許す限り山頂にとどまった。#
|
|
ずっと動きたくない気分だったが、そうもいかないので降りることにした。いつしか人の数がまばらになっていた。#
|
 |
|
 |
前方にトマの耳を見ながら歩く。写真を撮りながらゆっくり歩くので、嫁と娘にすぐ引き離された。#
|
|
山頂直下から、トマの耳にいる娘と嫁の姿が見えた。#
|
 |
|
 |
人の少なくなったトマの耳でも3人で写真を撮ってもらった。後ろ髪引かれる思いで山頂を後にした。#
|
|
肩の小屋付近も人が少なくなっていた。熊穴沢ノ頭避難小屋までは下りが続くが、覚悟を決めて下山開始。#
|
 |
|
 |
写真撮影で遅れをとっても、いつも早歩きで追いつくのだが、今回は膝痛のために遅れっぱなしだった。#
|
|
背後から奥行きのある写真を撮れたが、絶えず次の人が下りてくるので、後ろを気にしながらの撮影が続いた。#
|
 |
|
 |
娘は「遅いと疲れる」と何度も言っていた。完全に立場が逆転してしまった。#
|
|
避難小屋を過ぎてからは平坦な道で楽になった。山道から笠ヶ岳、朝日岳、白毛門と続く山並がよく見えた。#
|
 |
|
 |
天神平に到着。ロープウェイを待ついつもの長い列が見られなかった。行列を覚悟していたので嬉しかった。#
|
|
すぐにロープウェイに乗って下に降りた。待ち時間がなかったので、ベースプラザに着いた時間は前回より早かった。高速の渋滞もなく、7時過ぎに帰宅できた。
|