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勝沼インターを下りてからが長かった。途中の国道411号から富士山がよく見えた。#
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駐車場に隣接したトイレによって出発。最初は本谷川に沿った道が続く。#
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ヤブ沢分岐で一休坂コースへ入った。藪の中で音がしたと思ったら、ソウシチョウだった。#
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分岐を過ぎると傾斜がきつくなる。整備された歩きやすい道がずっと続き、再び沢沿いの道となった。#
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7:50 笠取小屋に到着。テーブルなどが整っており、山小屋のおじさんが立ち働いていた。#
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しばらく行くと防火帯の開けた草原に出て、視界が広がる。雁峠分岐の先にある小ピークが分水嶺。#
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8:05 荒川、富士川、多摩川を分ける「小さな分水嶺」に到着。笠取山が目の前に見えた。#
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南には富士山、南西には南アルプスも見えていた。写真を撮りながらしばし休憩。#
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いったん下って小さな丘を一つ越えると、ゲレンデ・コースみたいな急坂が近づいてくる。#
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山頂までまっすぐ急坂が続く。写真を撮りながらトレーニングのつもりで上った。#
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最後はかなり急な坂となるが、距離は長くないので、それほど大変ではなかった。#
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8:45 眺めの良い西側の山頂に到着。20分ほどで登りきった。先客の女性が一人で休んでいた。#
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南東方向。山頂は南から西にかけての眺めがよい。オンマウスは大菩薩嶺と雁腹摺山。#
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南には富士山。その手前には三ツ峠山と黒岳も見えていた。(パノラマ写真)#
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南西には南アルプス。左から布引山と笊ヶ岳、上河内岳、前聖岳、赤石岳、悪沢岳。#
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さらに、蝙蝠岳、塩見岳、農鳥岳、間ノ岳、北岳と続く。農鳥岳の手前は乾徳山。#
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南アルプスの右、西方面。中央に黒金山、右には北奥千丈岳と国師ヶ岳。#
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山頂の端で食事にした。背後には燕山(つばくらやま)、古礼山、水晶岳、雁坂嶺と続く稜線。中央奥には木賊山と甲武信ヶ岳。# |
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山頂でのんびりしている間に、単独ハイカーが数名と4人組の団体ハイカーが上ってきた。#
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にぎやかな団体ハイカーの1人に写真を撮ってもらってから、東側の山頂へ向かった。#
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西側の山頂から狭い尾根を少し進むと北側の雑木が切れていて、両神山と御荷鉾山が見えた。#
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アップダウンを繰り返して、東側へさらに進む。山頂部は意外と長く東西に広がっていた。#
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ものの5分で東側の山頂に到着。夫婦が一組休んでいた。展望は限られているが、富士山は見えた。#
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写真を撮って、そのまま水干へ向かった。途中、東西にのびる山頂部の稜線が見えた。
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水干尾根の分岐までどんどん下る。分岐で唐松尾山とシラベ尾根への道を分けて、水干へ向かう。#
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分岐から300mで「水干(水神社)」に到着。小さな水たまりはあったが、水源の滴りは確認できず。#
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水干から5分で笠取小屋と山頂への分岐に出た。#
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時間があるので雁峠へ寄ることに決め、小さな分水嶺へ向かう。北東には笠取山が見えていた。#
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小さな分水嶺では家族ハイカーが休んでいた。分水嶺の手前で、何度も見かけたルリビタキを写した。#
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分水嶺から気持ちのよい草原を通って雁峠へ。前方には燕山から雁坂嶺へと続く稜線。#
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山林を抜けて再び開けた草原に出ると雁峠はすぐそこ。頭上には飛行機雲がまっすぐに伸びていた。#
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分水嶺から5分ほどで雁峠に到着。峠から見た笠取山は、名前の由来どおりに笠の形をしていた。#
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しばらく休んでから来た道を戻った。雁峠山荘は人気もなく、使われていないようだった。#
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帰りは何組かの団体ハイカーとすれ違ったが、思っていたほど多くはなかった。#
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笠取山荘のテープルは休憩するハイカーでにぎわっていた。疲れもないのでそのまま先へ進んだ。#
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帰りは一休坂ではなく、ヤブ沢峠コースを歩いてみた。車も通れる林道をどんどん下る。#
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ヤブ沢峠の分岐からは何度も小さな沢を渡る。最後は緩やかな下りを走るように進んだ。#
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12:00 作場平橋の駐車場に到着。歩き足りないくらいだったが、帰りの運転で疲れました。#
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