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23号から610号へ乗り換えて行くと、黒森鉱泉側から瑞牆山が見えてきた。5:10
瑞牆山荘到着。#
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ゆっくり身支度を整えてから出発。シラカバなどが生い茂る斜面を上って行く。#
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20分ほど歩くと林道に出る。林道を分けてさらに登山道を上って行く。#
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しばらくすると、樹林帯の間から瑞牆山の独特な山容が見えてきた。#
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50分で富士見小屋に到着。この日は朝から快晴で、小屋の前から富士山がくっきり見えた。#
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富士見小屋の西側から瑞牆山へ向かう。木の間から瑞牆山を見ながら歩く。#
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ゆるやかに下って行くと、徐々に瑞牆山の岩峰が近づいてくる。#
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小川山方面との分岐を過ぎると、天鳥沢までは急な下り。出発から1時間15分で天鳥沢に到着。#
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沢を渡って少し行くと、「桃太郎岩」と呼ばれる大岩が現れた。不思議なくらい見事に割れていた。#
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桃太郎岩を過ぎると険しい上りが始まる。クサリの付けられたナメ滝の脇を登る。#
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積雪はほとんどなかったが、下りてきたハイカーに聞くと、最後はアイゼンが必要だと教えてくれた。#
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途中、樹林の切れ間から金峰山と富士山が見えた。金峰山の山頂付近は真っ白だった。#
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ゴツゴツした急坂を上っていくと、頭上に大ヤスリ岩が現れる。その基部から頂上直下の岩壁へ向かう。#
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残り10分の標札付近で登山道は完全なアイスバーンとなっていた。アイゼンを装着して進んだ。#
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ガチガチに凍った北側の斜面を慎重に上って山頂へ。娘が見事にこけたが、怪我はなかった。#
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8:50 出発から約3時間で誰もいない山頂に到着。まずは三脚を使って北西方面に見えた八ヶ岳を背景に記念撮影。(パノラマ写真)#
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南西には大きく南アルプス。左から上河内岳、聖岳、赤石岳、悪沢岳、荒川岳、蝙蝠岳、農鳥岳、西農鳥岳、間ノ岳、北岳、小太郎岳と続く。#
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さらにアサヨ峰、仙丈ケ岳、甲斐駒ケ岳、鋸岳、右奥に南駒ケ岳、空木岳、熊沢岳と続く。#
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最初は雲がかかっていた木曽駒ケ岳も時間とともに見えてきた。オンマウスは幽かに見えた御嶽山。#
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八ヶ岳の右に蓼科山。右には、北アルプスの真っ白な山容が幽かに見えた。鹿島槍ヶ岳と五龍岳かな?
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北側のずっと向こうには浅間山も見えていた。浅間山の右隣は本白根山と思われる。#
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南方面には富士山がくっきり見えてきた。南側が切れ落ちた断崖絶壁で写真をたくさん撮った。#
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山頂から見た大ヤスリ岩と瑞牆山の岩峰。#
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山頂東側で昼食にした。向こうに見えるのは金峰山。その左、北東には小川山が近かった。#
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とにかく眺めがよくて気持ちがよい。徐々にハイカーが増える中、何枚も写真を撮った。#
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山頂に着いてから1時間20分、存分に瑞牆山の大パノラマを楽しんだ。#
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名残惜しい気もしたが、テント設営もあるので、10:10 アイゼンを履いて下山を開始した。
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ガチガチのアイスバーンで、下りは大変だった。娘がまたこけたが問題なし。#
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北側の斜面が終わるとアイゼンを外して、岩の急斜面をひたすら下りた。#
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桃太郎岩の階段まで来ると、行きでは気づかなかった杖が目に付いた。#
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天鳥沢から小川山の分岐までは上り返しがしばらく続く。そこを過ぎると富士見小屋まではすぐだった。#
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瑞牆山の展望ポイントに寄るため、帰りは林道をまわった。歩きやすいゆるやかな道が続く。#
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樹林の切れ間がなくて、展望ポイントが見当たらないと思っていたら、しっかりありました。#
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林道から再び登山道に入ると、瑞牆山荘までは10分ほど。瑞牆山は素晴らしい展望の山でした。#
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