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東北自動車道から見た淡いピンクの朝焼けと、日光宇都宮道路から見えた日光連山。#
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5:25 落差60m、全長210mの竜頭ノ滝に到着。滝下の駐車場から徒歩数分。#
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茶屋の奥から見た滝。岩を噛むように二股に流れていた。その後、滝上に移動して橋から川を眺めた。#
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滝上の駐車場から上流にのびる遊歩道を少し歩いて、湯川を間近から眺めた。#
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6:00 二荒山神社中宮祠の登山者用駐車場に到着。7~8台停まっていた。神門の背後は男体山。#
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神門をくぐった本殿右の受付所で登拝料(500円)を納める。簡易な案内図と御守をもらって出発。#
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登拝門をくぐると一合目までは石段と木段が続く。一合目には遥拝所と鳥居があった。#
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鹿除けネットが巻かれた樹林帯を上り切ると、三合目の車道に出る。ハイカーの姿をちらほら見かけた。#
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四合目に向かう車道から見た中禅寺湖。車道の脇にはヤマザクラが咲いていた。#
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出発から55分で四合目の鳥居に到着。再び樹林帯の山道に入る。#
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次第に傾斜がきつくなるが、小屋のある五合目あたりから中禅寺湖と対岸の山々が眼下に広がる。#
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六合目付近からは岩がゴロゴロしたガレ場が続く。ルリビタキの姿を何度も見かけた。#
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七合目の避難小屋手前、急坂を上る。ここで嫁が大幅なペースダウン。立ち止まることが多くなった。#
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七合目を過ぎてもガレの急登が続く。赤い鳥居が八合目かと思ったが、まだ先だった。#
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8:45 四合目から1時間半で八合目の避難小屋に到着。岩の間に滝尾神社が祀られていた。#
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八合目を過ぎると傾斜がゆるくなった。ところどころに雪が残っていたが、アイゼンの必要はなかった。#
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イワヒバリが枝に留まって啼いていた。早朝の青空は、完全に雲に覆われてしまった。#
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樹林帯を抜けて森林限界を越えると、一気に視界が開けて阿弥陀ヶ原に出る。#
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眼下には中禅寺湖、西には日光白根山と麓に広がる戦場ヶ原がよく見えた。#
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眺めを楽しみながら、火山岩がむき出しになった赤茶けた砂礫の斜面を上る。山頂まではすぐだった。#
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9:35 出発から3時間15分で山頂に到着。くもり空だが周囲の山々はよく見ていた。#
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山頂台地には奥宮と社務所があり、「二荒山大神」像の脇には展望方位盤も設置されていた。#
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「良縁の鐘」を鳴らしてから山頂の岩峰へ。山頂の大岩には宝剣が突き刺さっていた。パノラマ写真#
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一通り写真を撮ってから左の肩にある太郎山神社へ向かった。パノラマ写真#
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中禅寺湖南岸、大平山と黒檜岳の背後に皇海山。左奥は赤城山、右奥には子持山も見えた。#
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山頂部に戻って食事にした。少し下った金網の堰提がちょうどよい腰掛になった。#
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11:05 食事を済ませて下山を開始したが、途中で晴れ間が出てきたことに気がついた。#
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一瞬逡巡したが、天気の回復をもう少し待とうと山頂に取って返した。#
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しばらくするとみるみる青空が広がってきた。声を掛けてくれたカップルと写真を撮りあった。#
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太陽に日暈がかかっていた。乱反射で上手く撮れなかったが、雲に陽が隠れた瞬間を狙った。#
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西方面。左に錫ヶ岳、中央には日光白根山と至仏山。オンマウスは白桧岳、白根隠山、白根山、前白根山、五色山と続く山並。#
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北方面。左に燧ケ岳、中央に真っ白な会津駒ケ岳、右手前に太郎山。オンマウスは会津駒ケ岳と太郎山。#
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北東方面。左から小真名子山、大真名子山、帝釈山、女峰山。右奥には高原山が見える。#
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冠雪した至仏山のアップ。左は五色山で右は金精山。右奥には真っ白な下津川山。オンマウスは錫ヶ岳の右に見えた武尊山と谷川岳。#
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燧ケ岳のアップ。左奥に白く幽かに見えるのは、平ヶ岳、中ノ岳、越後駒ケ岳。#
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晴れ間が出てきてテンションが上がった。二荒山大神像の写真も撮りなおした。#
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太郎山神社にも行き、存分に景色を楽しんだ。空には真っ直ぐな飛行機雲が伸びていた。#
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12:10 今度こそ本当に下山開始。阿弥陀ヶ原の赤茶けた砂礫に黒や黄色の地層が重なっていた。#
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中禅寺湖の眺めを楽しみながら阿弥陀ヶ原を下る。次々と団体ハイカーが上ってきた。#
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汚れたジャリジャリの雪を滑らないように歩く。25分で八合目。天気は再びくもり空に変わっていた。#
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中禅寺湖を眺めながらどんどん下る。上りで失速した嫁も、下りでは軽快な動きを見せていた。#
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よく上ったと思うくらい延々と下りが続く。ガレ場の急坂がとても長く感じられた。#
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六合目を過ぎると岩が減って歩きやすくなる。八合目から50分で四合目の車道に出た。#
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ゆるやかな車道歩きは楽だったが、三合目からの下りで膝がガクガクと笑い始めた。#
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膝に痛みが出始めるような感覚があったので、一合目の鳥居が見えたときはホッとした。#
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14:00 登拝門に到着。中禅寺湖周辺の雰囲気も気に入ったので、また日光の山に挑戦したい。#
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