東北遠征 2020 東北の百名山3座登頂/中尊寺

2020.9.30 (水) 1日目

自宅 ⇒ 中尊寺 ⇒ 毛越寺 ⇒ 八幡平 ⇒ 百沢・やすらぎの駐車帯
 前夜20時15分、自宅を出発。東北自動車道をひた走り、その夜は蔵王PAで車中泊。日付変わって6時に起床。拝観時間8時半に合わせて中尊寺へ。中学生の団体と一緒になってにぎやかな拝観となったが、金色堂の諸仏は素晴らしかった。時間があるので次は近くの毛越寺の浄土庭園を散策してから八幡平へ向かった。12時過ぎに八幡平の頂上Pに到着。心配していた天気にも恵まれて、草紅葉が広がる高層湿原のトレッキングを満喫した。その後、食料などを調達して岩木山方面へ移動。夜は百沢の「やすらぎの駐車帯」で車中泊した。

2020.10.1 (木) 2日目

岩木山神社 ⇒ 岩木山 ⇒ 小島旅館 ⇒ 酸ヶ湯温泉公共駐車場
 6時に起床。軽く朝食を済ませてから岩木山神社へ向かい、早朝参拝をした。津軽岩木スカイラインが開く時間まで待って、岩木山の8合目へ移動。8時40分、8合目から登山を開始した。くもり空でも遠望はきいて、山頂の大展望を楽しめた。下山後は嶽温泉・小島旅館で汗を流してから、八甲田山方面へ。途中「弥生の里」でお土産を購入。夜は酸ヶ湯温泉公共駐車場で車中泊した。

2020.10.2 (金) 3日目

八甲田山 ⇒ 酸ヶ湯温泉 ⇒ 自宅
 5時20分起床、6時過ぎに登山開始。仙人岱から小岳、大岳に登り、下山は毛無岱へと反時計回りに八甲田山を周遊した。青空の下、山頂の展望と紅葉トレッキングを存分に楽しんだ。下山後は酸ヶ湯温泉のヒバ千人風呂で疲れを癒したが、泉質も雰囲気も最高の温泉だった。15時過ぎには帰路につき、夜は蔵王PAで車中泊。翌日3日の昼過ぎに帰宅した。天気予報がコロコロ変わり、出発寸前まで中止が頭をよぎっていたが、結果的に百名山3座に予定どおり登頂できて、大満足の遠征となった。

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京都遠征 2019 古都の神社仏閣めぐり

2019.4.17 (水) 1日目

自宅 ⇒ 南禅寺 ⇒ 永観堂 ⇒ 銀閣寺 ⇒ 三千院 ⇒ 来迎院 ⇒ 道の駅びわ湖大橋
 早く目が覚めたので3時過ぎに出発した。時に南禅寺近くのコインパーキングに駐車して、南禅寺、永観堂とみてから哲学の道を歩いて銀閣寺へ移動した。銀閣寺では外人の多さに驚かされ、わびさびを感じるどころではなかった。その後、バスで駐車場に戻って車で三千院へ。三千院を回ってから来迎院も拝観して、その日の車中泊先である道の駅びわ湖大橋へ移動した。南禅寺の山門の気持ちよさと、三千院の見事な阿弥陀三尊が印象に残った。

2019.4.18 (木) 2日目

下鴨神社 ⇒ 上賀茂神社 ⇒ 龍安寺 ⇒ 金閣寺 ⇒ 仁和寺 ⇒ 妙心寺 ⇒ 法金剛院 ⇒ 広隆寺 ⇒ 大徳寺 ⇒ 今宮神社 ⇒ RVパーク京都南
 早朝に下鴨神社と上賀茂神社に参拝し、神社は人の少ない時間に限ると実感。その後、龍安寺で石庭を静かに眺め、至福の30分を過ごした。人の流れに押されつつ金閣寺をまわり、キャパの大きな仁和寺では巨大な伽藍と満開の桜を楽しんだ。妙心寺の境内へ車で迷い込んで肝を冷やし、法金剛院、広隆寺と素晴らしい仏像を拝観して、この日は大徳寺と今宮神社で時間切れ。スーパー銭湯で汗を流してから市内のRVパークで車中泊した。

2019.4.19 (金) 3日目

伏見稲荷大社 ⇒ 三十三間堂 ⇒ 六波羅蜜寺 ⇒ 建仁寺 ⇒ 八坂神社 ⇒ 東福寺 ⇒ 泉涌寺 ⇒ 道の駅びわ湖大橋
 朝一番に伏見稲荷を早朝参拝したが、神社の駐車場に向かう途中で道を間違え、ひどく狭い道に恐怖した。三十三間堂と六波羅蜜寺で慶派の仏像を堪能してから、人込みの祇園と八坂神社を歩いて、電車で東福寺駅へ移動した。駅から徒歩で東福寺と泉涌寺を見て回り、その日の予定を終了。東福寺の新緑は美しいの一言だった。前日とは違って時間に余裕をみていたので、見たいものをのんびり拝観できた。再び道の駅びわ湖大橋へ移動して車中泊した。

2019.4.20 (土) 4日目

日吉大社 ⇒ 三井寺 ⇒ 自宅
 最終日は日吉大社を早朝参拝。東西の本殿みてからお山めぐりもした。その後、三井寺へ移動して特別拝観も含めてゆっくり堂宇を見て回ったが、境内は手入れが行き届いて心地よい場所だった。石山寺も行く予定だったが、明るいうちに帰りたかったので、そのまま帰路に就いた。順調にドライブして17時に帰宅。今回も大満足の遠征となった。

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九州遠征 2019 熊野三山 / 九州名峰5座登頂 / その他

2019.3.31 (日) 1日目 自宅 ⇒ 鬼ヶ城 ⇒ 熊野本宮大社 ⇒ 大日越(熊野古道) ⇒ 熊野速玉大社 ⇒ 神倉神社 ⇒ 道の駅なち

 熊野三山と九州登山の旅初日。たまたま目についた鬼ヶ城に寄ってから、まずは熊野本宮大社へ。参拝してからバスで湯の峰温泉に移動して、大日越コース(熊野古道)を歩いた。日暮れ前に熊野速玉大社と神倉神社にもまわって初日の行程を終了。時間的にはぎりぎりだったが、翌日の行程が楽になった。その後、道の駅なちに移動して車中泊。

2019.4.1 (月) 2日目 熊野那智大社 ⇒ 橋杭岩 ⇒ 潮岬灯台 ⇒ 浄土寺 ⇒ 白雲谷温泉ゆぴか ⇒ 玖珂PA

 早朝、道の駅なちから大門坂へ移動して、熊野那智大社と青岸渡寺から那智の滝と、徒歩で往復した。その後、橋杭岩と潮岬灯台を見てから高速を飛ばして、帰りに立ち寄る予定だった兵庫県小野市の浄土寺へ向かった。浄土寺で快慶の阿弥陀三尊立像(国宝)を拝んでから、白雲谷温泉ゆぴかで汗を流し、九州方面へ移動。長時間運転の疲労と腹痛に苦しめられて、きつい夜となった。玖珂PAで力尽きて車中泊。

2019.4.2 (火) 3日目  宗像大社 ⇒ 太宰府天満宮 ⇒ 長者原ビジターセンター

 9時半頃に宗像大社に到着。広大な駐車場に驚いたが、境内も思いのほか広かった。春季大祭(二日祭)が行われており、宮司の祈祷や舞の奉納などをかいま見ることができた。太宰府天満宮は人でごった返しており、神聖な場というより人気の観光スポットという感じであった。その夜は、九重連山の登山口となる長者原ビジターセンターの駐車場で車中泊したが、寒くてよく寝られなかった。太宰府天満宮へ移動する途中で見つけたモンベルで、忘れてきたダウンパンツを購入していたが、なかったら一睡もできなかっただろう。

2019.4.3 (水) 4日目 九重連山テント泊1日目

 大船山 ⇒ 坊ガツル

 長者原ビジターセンターから雨ヶ池越ルートで坊ガツルへ入った。早朝は細雪の降る曇り空だったが、時間とともに天候は回復してくれた。テント設営後に、大船山に登頂。翌日に登る九重の峰々を眺めた。北大船山から平治岳にも登るつもりだったが、無理をせずに下山した。テント場の坊ガツルは、九重連山のほぼ中心に位置する湿地帯で、周囲を山々に囲まれた素晴らしいサイトだった。23時過ぎから満天の星空を1時間ほど眺めていたが、身体が冷え切ってしまい、その後は寒くてほとんど寝られなかった。

2019.4.4 (木) 5日目 九重連山テント泊2日目

 久住山系縦走 ⇒ 坊ガツル

 テント泊2日目は、九重連山の主要な峰々を縦走した。登山者の姿はまばらで、静かな山歩きを楽しめた上に、朝から雲ひとつない快晴に恵まれて、これ以上ないほどの素晴らしい山行となった。山頂や稜線からの眺めも素晴らしかったが、噴煙を上げる硫黄山の麓、火山群の底に位置する北千里ヶ浜からの荒涼とした眺めも印象深かった。坊ガツルへ戻るとテントは我が家の1張だけだったが、そこへ餌をあさる二ホンアナグマが現れて、しばらく観察できた。この日から少し暖かくなったので、夜はぐっすり寝ることができた。

2019.4.5 (金) 6日目 九重連山テント泊3日目

 下山 ⇒ あそ火の山温泉どんどこ湯 ⇒ 祖母山北谷登山口P

 夜中に雨が降り、午前中は通り雨の予報も出ていたので、早めに撤収して下山。阿蘇のどんどこ湯で疲れを癒し、休憩所でカメラの電池を充電しながら明日からの計画を立てた。屋久島の天気がはっきりしないので宮之浦岳は諦めて、祖母山、高千穂峰、由布岳を登ることに決めた。温泉を出てから祖母山の北谷登山口へ向かったが、通行止などがあって回り道をした。また、3/31までの予定だった林道工事が延長になっていて、一の鳥居までしか入れずに、そこで車中泊となった。夜は左肩に痛みが出て寝られずに、長い夜を強いられた。

2019.4.6 (土) 7日目  祖母山登山 ⇒ 道の駅霧島

 6時過ぎに一の鳥居駐車場から祖母山登山スタート。林道歩きをして北谷登山口から登山道に入った。最初は針葉樹林のゆるやかな上りが続いたが、雰囲気が奥多摩の山にそっくりだった。10時前に山頂に到着。この日も朝から快晴で、360度の大展望を心ゆくまで楽しんでから、風穴コースで下山した。翌日は高千穂峰に登る予定だったので、下山後にすぐ移動を開始。途中で、ナビがまさかの間違いを犯して狭い道に入ってしまい、10分ほどでリカバーできたが精神的に疲弊した。暗くなる前に、車中泊先の道の駅霧島に到着した。

2019.4.7 (日) 8日目  高千穂峰登山 ⇒ 霧島ロイヤルホテル ⇒ 道の駅ゆふいん

 7時に高千穂河原ビジターセンターの駐車場に到着し、まだ人の少ないうちに登山を開始。大きな御鉢の火口縁がそのまま山頂への道となっており、火山特有の荒涼とした景観を眺めながらの登山が続いた。天孫降臨伝説にふさわしい独特の雰囲気があると感じた。下山後は、霧島ロイヤルホテルの温泉で汗を流してから、由布岳方面へ取って返した。その日は道の駅ゆふいんで車中泊をしたが、豪華なキャンピングカーが何台も並んでいた。

2019.4.8 (月) 9日目  英彦山登山 ⇒ 別府温泉 悠彩の宿 望海

 この日は由布岳に登る予定だったが、翌日も晴れの予報に変わったので、急遽予定を変更して英彦山へ向かった。今夜は別府温泉の宿に予約を入れてあったためで、由布岳は早立ちができない翌日に登ることにした。8時過ぎに銅の鳥居近くの駐車場に到着。正面参道から英彦山に登り、下りは鬼スギを経由する南側のルートで奉幣殿に戻った。修験道の山らしい険しさもあり、歩いて楽しい山だった。下山後は予約をしていた別府温泉の宿へ。美味しい夕食を食べて、車中泊続きで疲れた心身をリフレッシュした。

2019.4.9 (火) 10日目  由布岳登山 ⇒ 玖珂PA

 朝食をしっかり食べてから由布登山口へ移動。9時近くの遅い登山スタートとなった。正面登山コースから登り、東登山口コースで下山した。西峰へのピストンと東登山口の下りは鎖場が多くて大変だったが、アスレチックのようで楽しかった。途中、道迷いや嫁が転倒して顔を怪我するというアクシデントもあったが、またもや終日晴れの登山日和で山歩きを満喫できた。明日の西日本は終日雨の予報だったので、できるだけ距離を稼ごうと下山後はすぐに帰路につき、玖珂PAで車中泊となった。

2019.4.10 (水) 11日目 移動 ⇒ 帰宅

 朝から強い雨が降っていたので、焦らずゆっくり帰ることにした。昼は三木SAでトンカツをいただき、夕食は駿河湾沼津SAで海鮮丼を食べた。ずっと雨が降っていたので、いつも以上に高速の運転に疲れてしまったが、20時半頃に帰宅。九州遠征の旅を無事に終えることができた。最後は雨に見舞われたが、それ以外は信じられないほどの晴れ続きで、長かった西日本の旅を満喫できた。前回の九州旅行で百名山2座に登れなかったことが、今回の旅につながったわけで、今回逃した宮之浦岳にしても、次回に楽しみが残ったと思いたい。とにかく素晴らしい遠征だった。

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東北遠征 2018 山形の名峰3座登頂の旅

2018年8月18日 (土) 1日目 鳥海山登山

 前夜20時に自宅を出発。深夜2時過ぎに鉾立登山口の駐車場に到着。仮眠をとって6時前に登山開始。朝方は霧雨が降っていたが、時間ととに青空が広がって、終日の登山日和となった。広大な山域は変化に富んでおり、独立峰らしい360度の展望も素晴らしくて、丸一日山歩きを楽しめた。  下山後、鳥海山温泉保養センターあぽん西浜で汗を流し、コンビニで買い物をしてから移動開始。この日は鶴岡市の花火大会で、花火を眺める人たちの姿が道路脇至る所で見られた。長時間運転と登山による疲れで、22時に月山8合目登山口に着く頃には疲労困憊となった。その夜は駐車場で車中泊した。

2018年8月19日 (日) 2日目 月山登山

 5時過ぎに登山開始。その頃には大型バスが乗り付けて、修験道スタイルの団体が準備を始めていた。往復6時間ちょっとのコースだが、蓄積された前日の疲れから身体が重くて思った以上にキツかった。この日は朝から快晴で初日以上に遠望が利いており、稜線と山頂から素晴らしい眺めを終始楽しむことができた。  疲労度を考慮して午後の羽黒山参拝はキャンセル。下山後はやまぶし温泉ゆぽかで汗を流してから移動を開始した。山形市のコンビニで買い物をして、18時半に蔵王高原刈田駐車場に到着。途中で綺麗な日没が見られた。車中泊は我が家のみで心細かったが、何事もなくぐっすり寝ることができた。

2018年8月20日 (月) 3日目 蔵王山登山

 早朝に蔵王高原刈田駐車場から蔵王刈田岳山頂駐車場へ移動して、6時に登山を開始した。刈田岳から馬の背を歩いて、熊野岳までピストンしたが、早朝はほぼ貸切状態で、心置きなく蔵王山の絶景を堪能した。9時近くになると、大型バスがどんどん入ってきて、あっという間に山頂駐車場は一杯になった。下山後にレストハウスの売店で食べたずんだ団子が美味しかった。  10時半に蔵王を出て、16時前に帰宅することができた。3日間天気に恵まれて、東北遠征は大成功に終わった。

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九州遠征 2017 百名山3座登頂 / 高千穂・宮島・平等院鳳凰堂

2017.7.29 (土) 1日目

自宅 ⇒ 道の駅 山川港活お海道  3:00 自宅を出発。1時間半、150kmを目安にSA/PAで休憩し、必ず車を降りてしっかり休むことを心がけた。それが功を奏したらしく、それほど疲れを感じることなく九州上陸を果たしたが、鹿児島ICを降りる頃にはさすがに疲れていた。22:30 この日の車中泊先である道の駅「山川港活お海道」に到着。浜風ゼロの熱帯夜に苦しめられ、夜中に何度かアイドリングをして最低限の睡眠を確保した。

2017.7.30 (日) 2日目  開聞岳登山 ⇒ 西大山駅 ⇒ 長崎鼻 ⇒ ヘルシー保養館 ⇒ 大浪池登山口

 九州最初の山は開聞岳。比較的簡単に登れると考えていたが、想像を絶する暑さに苦しめられ、滝のような汗をかいての登頂となった。あまりの暑さと疲労に、午後の予定をほとんどカット。温泉に向かう途中にある開聞岳の撮影スポットに寄るくらいでこの日の予定を終了し、次の車中泊先である大浪池登山口駐車場へ移動した。

2017.7.31 (月) 3日目  霧島山(韓国岳)登山 ⇒ あそ火の山温泉どんどこ湯 ⇒ 大観峰展望台

 九州遠征登山2座目は霧島山の韓国岳。早朝のガスは時間とともに取れて、登山日和となった。大浪池を覆っていた霧が流れていく様子は壮観だった。下山後は阿蘇方面へ向かったが、えびの高原を過ぎたあたりで激しい豪雨に見舞われ驚いた。阿蘇のどんどこ湯に入り、この日は風がとおって涼しい大観峰で車中泊をした。  

2017.8.1 (火) 4日目

高千穂神社 ⇒ 高千穂峡 ⇒ 天岩戸神社・天安河原 ⇒ 城山展望台 ⇒ 県立吉野公園 ⇒ 鹿児島神宮 ⇒ 霧島神宮 ⇒ 霧島ロイヤルホテル ⇒ 大観峰展望台
 天気が崩れるとの予報に計画を変更。高千穂の観光スポットを回ってから、桜島を見に行き、鹿児島神宮と霧島神宮を見てから霧島ロイヤルホテルの大浴場につかった。霧島神宮では再び突然の豪雨に見舞われたが、近くの店で焼き鶏を食べている間にやんでくれた。この日も大観峰で車中泊。走りまわった一日であった。

2017.8.2 (水) 5日目  阿蘇山登山 ⇒ あそ火の山温泉どんどこ湯 ⇒ 大観峰展望台 ⇒ 王司PA

 九州遠征登山3座目は阿蘇山。風が暑さをやわらげて、素晴らしい登山日和となった。登山規制で登る人も少なく、貸切状態で阿蘇登山を楽しめた。風向きがよかったので、中岳から火口をのぞくこともできた。温泉につかった後で、九州地方の天気が明日から崩れることを知り、急遽予定を変更。明日は宮島へ行くことに決めて、すぐ移動を開始した。九州を出たところで力尽き、この日は王司PAで車中泊した。

2017.8.3 (木) 6日目

錦帯橋 ⇒ 宮島 厳島神社 ⇒ 大聖院 ⇒ 弥山 ⇒ 福石PA
 友達からのラインで知った錦帯橋に寄ってから宮島へ。くもり予報にもかかわらず終日晴れ。厳島神社を参拝後、大聖院コースで弥山に上り、大元コースで下った。潮位が下がった午後は大鳥居まで歩いて砂浜でのんびり。申し分のない宮島観光になった。その後、広島ICで高速を降りてスーパー銭湯を探すも見つからず、諦めて関西方面へ移動。吉備SAで美味しい豚カツを食べて、福石PAで車中泊した。  

2017.8.4 (金) 7日目

宇治上神社・宇治神社 ⇒ 平等院 ⇒ 自宅
 早めに平等院近くのコインパーキングに駐車して、宇治上神社と宇治神社を見てから平等院鳳凰堂へ。平日なので朝はそれほど混んでおらず、1組目で内陣を見ることができた。この日もくもり予報なのに朝から晴れてくれた。11時前には帰路につき、18時過ぎに自宅到着。長距離運転と1週間の車中泊で疲れが蓄積されたが、大満足の九州遠征となった。

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関西遠征 2017 荒島岳登山 / 快慶展と神社仏閣めぐり

2017.5.2 (火) 1日目 移動日

 14時半過ぎに自宅を出発。道路はそんなに混んでおらず順調に進んだ。18時前に掛川PAで夕食、19時過ぎに岡崎SAで給油。古いナビが補足していない豊田東JCTも間違えることなく進み、21時50分、中出駐車場に到着した。最初は我が家の車のみだったが、後から数台車中泊の車が来た。22時過ぎに就寝。何度か目は覚めたが、辺りは静かで真っ暗なので、いつもよりもよく寝ることができた。

2017.5.3 (水) 2日目  荒島岳登山 ⇒ 丸岡城

 4時起床、5時登山スタート。薄雲が広がっていたが、時間とともに晴れて、暑くもなく寒くもない登山日和となった。強風が吹く山頂から白山がよく見えた。12時40分、下山。14時20分、丸岡城に到着。天守に入る前に15分ほど待たされたが、城はこじんまりしていて少々もの足りなく感じた。その後、極楽湯彦根店で疲れを癒やし、道の駅せせらぎの里こうらで車中泊。19時過ぎには寝てしまった。

2017.5.4 (木) 3日目

多賀大社 ⇒ 彦根城 ⇒ 向源寺 ⇒ 醍醐寺
 4時半起床、6時前に多賀大社Pに到着。早朝参拝後、8時過ぎに彦根城へ。観光客の多さに驚いた。さらに正午前に向源寺の十一面観音を見終わり大津方面へ。13時過ぎにアルプラザ醍醐に車を停めて、歩いて醍醐寺へ向かった。上醍醐まで上がって、時間ぎりぎりに霊宝館を見終えた。その後、橿原ぽかぽか温泉で汗を流し、21時過ぎに道の駅かつらぎに到着。22時過ぎに就寝。

2017.5.5 (金) 4日目

橿原神宮 ⇒ 興福寺&奈良国立博物館「快慶展」 ⇒ 聖林寺 ⇒ 安倍文殊院
 4時45分起床、5時半に橿原神宮に到着。早朝参拝後に奈良へ向かい、7時25分登大路Pに駐車。東大寺を見てから興福寺へと移動して、仮金堂と東金堂を拝観。その後、奈良博の快慶展へ。最後に聖林寺の十一面観音と安倍文殊院の渡海文殊を見てから帰路についた。四日市IC付近の渋滞地獄を乗り越えて翌未明3時半に帰宅。遠征は大成功に終わったが、最後は疲れ果てた。

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中国遠征 2016 大山登山 / 出雲大社&名城巡り他

2016.8.23 (火) 1日目

自宅 ⇒ 大山登山口・南光河原P
 朝天気予報を確認して行き先を立山・剱岳から中国遠征へ切り替えた。テント泊装備を置いて9時前に自宅を出発したが、圏央道入間IC付近で土砂崩れの災害渋滞に巻き込まれ、東名高速に乗る前に2時間ロスして出鼻をくじかれた。PAで何度か休みながら高速をひた走り、21時頃やっと大山登山口の南光河原駐車場にたどり着いた。この日はそのまま車中泊した。

2016.8.24 (水) 2日目  大山登山 ⇒ 松江城 ⇒ 美保神社 ⇒ 美保関 ⇒ 神魂神社 ⇒ 稲佐の浜 ⇒ 日御碕神社 ⇒ 日御碕 ⇒ らんぷの湯 ⇒ 道の駅大社ご縁広場

 3時起床、4時過ぎに大山登山開始。午後からくもり予報だったが、早出したので山頂から360度の大展望を満喫できた。下山後は明日の予定を前倒しして、松江城と神社巡りをした。美保関を回った時点で1日早く帰宅することに決め、同日中に日御碕まで回ることにした。それがピタリとはまり、日御碕から見事な日の入りを眺めることができた。日帰り温泉に寄ってこの日は道の駅・大社ご縁広場で車中泊した。

2016.8.25 (木) 3日目

出雲大社 ⇒ 姫路城 ⇒ 県立兵庫美術館 ⇒ 自宅
 暑さで寝苦しい夜を過ごしたが、5時過ぎには起床して出雲大社に早朝参拝した。静謐な境内をゆっくり見て回った後、兵庫県へ移動。途中の高速でにわか雨に降られたが、姫路市は快晴。城外、城内ともに、姫路城の大きさに感嘆した。県立兵庫美術館の金山平三記念館にも寄ったが、展示内容には少々物足りなさを感じた。16時前に美術館を後にして、再び高速をひた走り日付が変わる前に帰宅。最後は精根尽き果てたが、大満足の夏休み旅行になった。

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関西遠征 2016 百名山4座登頂 / 伊勢神宮&仏像めぐり

2016.4.29 (金) 1日目

伊勢神宮 ⇒ 海住山寺 ⇒ 浄瑠璃寺 ⇒ 興福寺&奈良国立博物館(なら仏像館)
  前夜22時に自宅を出て、早朝5時過ぎに伊勢神宮に到着。外宮、内宮とお伊勢参りを果たしてから、海住山寺、浄瑠璃寺とお寺巡りをした。時間があったので、興福寺へ移動して特別開扉されている北円堂と東金堂を拝観。奈良国立博物館のなら仏像館も見てから、車中泊する道の駅・吉野路黒滝へ移動した。ほとんど寝ていないので大変だったが、予想以上にスムーズに見て回れた。

2016.4.30 (土) 2日目 大峰山登山 ⇒ 大台ヶ原

 2時過ぎに目が覚めて早めに大峰山の登山口へ移動。5時前に上り始めて、8時前に弥山に到着。八経ヶ岳にも登って11時半過ぎに下山。すぐに移動を開始して、14時半に大台ヶ原に到着。貸切状態の東大台ヶ原完全クリアコースを18時前に歩き終えた。橿原ぽかぽか温泉に寄ってから伊吹山へ向かう途中で力尽き、菩提寺PAで車中泊。疲れ果てていて、明日は車で山頂まで行こうと話していた。

2016.5.1 (日) 3日目 伊吹山登山

 3時にすっきり目が覚めて、下から登ることを決意。すぐ伊吹山方面へ移動を開始した。道の駅・伊吹の里に寄って、5時に伊吹山上野登山口に到着。5時半から上り始めて9時頃登頂を果たした。広い山頂を歩き回ってから下山。いぶき薬草の湯に寄ってから恵那山方面へ移動。明日の登山スタートを神坂峠から広河原へ変更し、その日は広河原登山口で車中泊した。

2016.5.2 (月) 4日目 恵那山登山

 遠征最終日。この日も早くに目が覚めて、4時半過ぎに登山スタート。展望は期待できないコースと思っていたが、5合目を過ぎてから南アルプスなどの眺望を十分楽しめた。下りでは意外なほど多くの登山者とすれ違った。12時前に下山できたので、余裕を持って帰路につき、渋滞もなく17時過ぎに無事帰宅。文字どおり疲れ果てたが、素晴らしい関西遠征となった。

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北陸遠征 2015 白川郷 / 白山テント泊登山

2015.9.19 (土) 自宅 ⇒ 白川郷 ⇒ 市ノ瀬P

 0時過ぎに行き先を白馬三山から白山に変更。仮眠を取った後、車中泊の準備をして8時過ぎに自宅を出発。渋滞もなく予定通りに進めたので、白川郷に寄ることができた。大満足で白川郷を後にしたのだが、白山白川郷ホワイトロードが17時までしか入れないことを知らず、数分遅れで乗れなかった。金沢まで戻って白山へ向かうことになったが、20時前に市ノ瀬駐車場に到着。そのまま車中泊した。

2015.9.20 (日) 白山テント泊登山 1日目

 御前峰登山

 2時半には出発の準備を開始。5時の始発バスで別当出合へ。南竜ヶ馬場でテント設営後、白山御前峰へ登った。ガスが出たり晴れたりの繰り返しで、遠望はきかなかったが、山頂から見る火口壁と火口湖の眺めは迫力があった。テント場へ戻る際、分岐を見逃して大倉尾根を下ってしまい、危うく取り返しのきかない地点まで進んでしまうところだった。夜は関西の団体が騒々しかったが、ぐっすり寝られた。

2015.9.21 (月) 白山テント泊登山 2日目

 大汝峰登山 ⇒ 自宅

 御前峰で御来光を見ようと2時前にテント場を出発。日の出30分前に御前峰に着いたが、ガスがかかって御来光は拝めずじまい。それでも雲海と朝焼けの景色は素晴らしかった。大汝峰にも登って、お池めぐりコースからエコーラインでテント場へ戻った。下山後は白峰温泉総湯でさっぱりしてから帰路について、帰宅は翌0時20分。最後はへとへとに疲れたが、中身の濃い3日間であった。

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四国遠征 2015 石鎚山・剣山登山

2015.8.22 (土) 1日目

伊弉諾神宮 ⇒ 大麻比古神社 ⇒ 田村神社 ⇒ 金刀比羅宮 ⇒ 石鎚山土小屋P
 21日の21時過ぎに自宅を出発。PAで15分ほど仮眠を取っただけで、高速を朝までひた走りに走り、伊弉諾神宮には22日の5時20分に到着。それから神社めぐりをして、正午過ぎに金刀比羅宮を見終わった。石鎚ハイウェイオアシスで日帰り温泉につかり、石鎚山登山口へ移動。その日は土小屋の広い駐車場で車中泊した。

2015.8.23 (日) 2日目

 石鎚山登山 ⇒ 道後温泉 ⇒ 松山城 ⇒ 剣山見ノ越P

 5時35分に駐車場を出て、石鎚山登山スタート。早朝は霧が出ていたが、時間とともに消えて、これ以上ないほどの登山日和となった。正午過ぎに下山して、松山市へ。道後温泉で湯につかって、松山城を見学した後、剣山登山口の見ノ越へ移動。その日はそこで車中泊した。

2015.8.24 (月) 3日目

 剣山登山 ⇒ 自宅

 5時半に剣山登山スタート。この日は朝から快晴で素晴らしい展望を満喫した。登山者はほとんどおらず、剣山と次郎笈の山頂はほぼ貸し切り状態だった。 11時過ぎに下山して、すぐ帰路についた。小雨のぱらつく高速を飛ばして、22時20分に帰宅。長距離運転に疲れ果てたが、素晴らしい四国遠征になった。

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奈良遠征 2013 古刹・仏像めぐり

2013.5.24 (金) 1日目

興福寺 ⇒ 新薬師寺 ⇒ 春日大社 ⇒ 東大寺 ⇒ 円成寺
 2時半出発。新東名高速をすいすい走って、ほぼノンストップで古都・奈良へ。 予定より1時間半早く着いたので、メインである2日目の予定を初日に回した。 計画通りに回れたが、水道局の狭い道路に迷い込んで恐ろしい思いをし、長時間運転と丸一日の歩行で疲れ切った。夜は「道の駅 針TRS」で車内泊。

2013.5.25 (土) 2日目

大神神社 ⇒ 石上神宮 ⇒ 薬師寺 ⇒ 唐招提寺 ⇒ 長谷寺 ⇒ 室生寺
 5時起床。早朝に山の辺の神社めぐりをしてから西の京へ。午前中は薬師寺と唐招提寺をまわり、午後は長谷寺と室生寺をゆっくり見て歩いた。スケジュールの詰まった2日間を無事に乗り切って、気持ちがうきうきと軽くなった。この日も「道の駅 針TRS」で車内泊。

2013.5.26 (日) 3日目

東大寺 ⇒ 春日大社 ⇒ 法隆寺・中宮寺
 4時起床。早朝の静かな時間に東大寺と春日大社を歩いてから、法隆寺へ。広大な伽藍をのんびり見て回り、10時前に現地を出た。ナビ情報が古くて新東名に乗れず、渋滞前に御殿場を抜けたのに事故渋滞に巻き込まれた。最後は疲れ果てたが、3日間快晴に恵まれて、奈良古刹めぐりは最高に楽しかった。

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