
人と共生している鳥なのに、人に対する警戒心が強くて、近づこうとすると一斉に逃げていく。人に近づき過ぎると取って食われると、遺伝子的に知っているように感じる。
北海道にいた頃 (もう40年前) は、見ない日はないほどよく目にしていた鳥だが、いつしか街中ではあまり見なくなった。まだ絶滅危惧種にはなっていないが、個体数が激減しているらしいので心配だ。
基本データ&特徴
| スズメ目スズメ科 | 全長 : 約14 cm | 区分 : 留鳥/漂鳥 | 地域 : 全国 |
- 市街地から山地の人家周辺、農耕地、河原などに生息する。
- 人間が住む場所に依存して生きる「シナントロープ」であり、人がいなくなると姿を消す。
- 繁殖期以外は群れで生活する。
- 昆虫類や草木の種子などを採食する。
- 雌雄同色。
名前の由来
諸説あり
- 「チュンチュン」「チュチュ」などの鳴き声を「スズ」と表現して、鳥を表す接頭語の「メ」を付けた。
- 小さいものを指す「ササ (細・小)」が「スズ」へ転訛して、同様に「メ」を付けた。
「メ」の語源についても諸説あり
- 集団で行動する鳥を表す「群れ」が転訛して「メ」となり、鳥を表す接頭語になった。
( 「ムレ」→「ムエ」→「ムェ」→「メ」という感じだろうか ) - 小さな鳥が可愛らしく鳴く様子から、古来、鳥たちを「メ」「メメ」と呼んでいた。
スズメの写真





