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緊急事態宣言下での登山について
この3連休に初登りに出かけようと思っていた矢先に、緊急事態宣言が出された。しかしながら、旅行や外食はほとんどしないし、繁華街など人の集まるところへ出歩くことも少ない我が家の場合、マスク着用、手洗いうがいに消毒、三密を避けることなど、宣言が出される前も後も、新型コロナ対応にほとんど変わりはありません。
山では三密になる可能性は少ないので、緊急事態宣言下でも差しさわりは少ないように思いますが、昨今の状況では自分たちと他者に及ぼすリスクがどれほどのものか、よく考えなくてはならず、相当迷うことになりました。すべての人に当てはまる正解はありませんが、自分たちなりの行動規範をきちんと整理しておく必要があります。
登山へ出かけることによるリスクにどのようなものがあるか、他の登山者がどのように考えて行動しているか、出かける寸前までネットで情報収集をしながら妻と話し合いました。様々なことを天秤にかけて、最終的には、山の中でもマスク着用、山登りだけの直行直帰、山頂など人がとどまる場所での休憩はしない等、いくつか自主的ルールを定めた上で、登山へ出かけることにしました。
いざ、仙元山登山へ
8時半に自宅出発といつもよりも遅い時間になりましたが、ハイキングに近いコースなのでのんびり現地へ向かいました。

















※ 仙元山登山の詳細はこちら → https://mt.ubo-do.com/mt-report/sengenyama.html