2024年10月 PYKES PEAK (パイクスピーク)の宅配BOXに、ゴム脚を付けて設置した

Amazonプライムデーで2万円位になっていたPYKES PEAKの宅配BOXを購入することにした。

宅配BOXが必要だとは以前から思っていて、自作する方法もあれこれ検討していたが、材料費の総額、耐久性や機能性まで考えた末に、買った方がよいという結論に至った。

PYKES PEAK 「TAKUHAI BOX」

届いた宅配BOX。梱包がしっかりしていたので、取り出すのにひと手間かかった。容量は130Lで、本体サイズは、860×415×435mmとなっている。
上扉を開けると、こんな感じで投函できるようになっている。
手前には印鑑ボックスがある。
下扉を開けるとこんな感じ。シリンダー式のワンプッシュ錠が付いていて、こちらにも印鑑ボックスが付いていた。
付属していた案内表示。マグネット式で好きなところに付けられる。
付属していたシール類。こういったシールがあるのはありがたい。シールの左隣にあるのは下扉のシリンダー錠の鍵 (2個)。

宅配BOX本体にゴム脚を付ける

カインズで購入してきた品々。脚に代用する戸当たりゴム、M6のボルトとナット、ワッシャーで、計804円だった。
まずは底板を外す。
4つのネジを外すと底板は外れる。六角とネジが小さくて扱いずらかった。
底板を外した状態。付属の固定用アンカーを取り付けるためのネジ穴 (M8サイズ) が4つあるので、そこにゴム足を付ける。
戸当たりゴムにワッシャーを入れる。なるべく小さいワッシャー (直径10mm) を探してきたが、ぎりぎり入った。
さらにM6のボルトを通す。戸当たりゴムの底は薄皮一枚程度つながっていたが、ぐりぐりボルトを押すと貫通した。
戸当たりゴムのボルトを底穴に通して、ナットで固定すれば出来上がり。
4つの脚をすべて取り付け完了。脚が少し内側になるので若干安定性は悪くなるが、玄関柱に固定するつもりなので問題はないだろう。
底板を戻して、プロテクション・マットをのせて完成。

宅配BOXを設置する

屋根のあるところがよいだろうと思い、玄関の前に設置した。
手元にあったステンレス製の結束バンドで柱に固定して、後日ネット購入したワイヤーロックも付けておいた。

設置後の感想

置き配にできない物や、郵便受けに入らない届け物を受け取りに出る必要がなくなったので、とても助かっている。

再配達は申訳ないので、時間指定を利用することも多かったが、指定の時間帯にいつ届くかと気にする必要もなくなって、ストレスが減った。配達業者の人も助かっているだろうと思う。

耐久性はまだ分からないが、使用上の問題は特にないし、いまのところは宅配BOXを設置して大正解と感じる。出費をケチらずにもっと早く設置しておけばよかったとすら思う。

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