大宮第二公園で開催中の大陶器市に出かけて、日常使いの陶器を購入してきた。
我が家ではニトリなどで揃えた白い食器を使っているが、随分長く使っているので、いずれは色のある好みの陶器に買い替えをしたいと考えていたのだ。
大宮第二公園では梅まつりも開催中だったので、少し早めに出かけて梅林を見てから陶器市を回ることにした。
「全国大陶器市」とは
年20回ほど全国各地で開催されている大規模な陶器市で、主催者の全国大陶器市振興組合は各地域の小売卸業者や窯元生産者で構成されている。会場は公園などの屋外中心で、有名窯元の陶器が日常品から業務用品まで幅広く並んでおり、陶芸作家の一点物まで展示されている。
目次
大宮第二公園の梅まつり




全国大陶器市の様子

















































器の数と種類をある程度揃えようと思うと高価な器は選べないので、必然的に対象は絞られたが、妻と私の趣味は似ているので、それほど迷うことなく器を選ぶことができた。








これほど真剣に陶器を見て回ったのは初めてだが、次々と魅力的な陶器が出て来て、見て回るだけで楽しかった。予想していたよりも安くひと通りの器を揃えることもできたし、陶器市へ行ってよかった。
今回揃えた器は、どちらかというと妻好みの北欧的なデザインだが、これをベースに少し渋めの陶器も徐々に揃えていきたいと思う。