
基本データ&特徴
- アカガエル科 / 体長 34~75mm / 産卵期 1~3月 / 日本固有種 / 本州~九州
- 平地や丘陵地の水田近くの草むらや、水辺の近い林に生息する。
- 背面は褐色~赤褐色で、黒褐色の斑紋があり、背側線はまっすぐ。体色は個体差が大きい。
- 産卵数は500~3,000個。卵は約2週間で孵化し、5~6月に変態して子カエルとなる。
- 幼生 (オタマジャクシ) は、主に微小な植物を食べる。
- カエルに成長すると、ハエや甲虫、クモなどの昆虫を食べる。
- 冬眠するが、暖かい時は冬でも活動する。
名前の由来
- 日本に生息する赤褐色のカエルであることから。
ニホンアカガエルの写真


