2023/3/11 四阿屋山&セツブンソウ園

目次

今回の登山について

小鹿野町のセツブンソウ園にザゼンソウとアズマイチゲも咲いているとの情報を得たので、近くの四阿屋山登山とセットで出かけることにした。

四阿屋山に登るのは2020年以来だが、今回は鳥居コースで登頂してから、山居のフクジュソウやロウバイを見て回り、薬師堂コースで下山した。

その後、道の駅で買い物をしてからセツブンソウ園へ移動して、セツブンソウとアズマイチゲ、ザゼンソウなどを見てきた。

道の駅 両神温泉薬師の湯から四阿屋山山頂まで

8:20 道の駅の駐車場を出発。まずは県道37号を北側へ進む。
法養寺薬師堂の隣にある両神神社里宮の境内を通って、林道へ進んだ。
林道沿いに咲いていたアセビの花。赤いのでサラサドウダンかと思った。
ラッパスイセンも綺麗に咲いていた。
「友好之林」と書かれた中華風の鳥居をくぐって、鳥居山コースへ進んだ。
石畳の道を進むと展望台らしきものが見えてきた。
山西省友好記念「観景亭」。
観景亭からの眺め。
観景亭から少し戻って、登山道に入った。
ヒノキなどの樹林帯をしばらく歩くと、開けた鉄塔下に出た。
鉄塔下からの眺めをしばし楽しんでから、先へ進んだ。
9:40 両神神社奥社を通過。
両神神社奥社を過ぎると、急な鎖場がしばらく続く。
9:55 四阿屋山の山頂に到着。
山頂から見えた両神山。右奥には二子山も見える。
山頂下のベンチでひと休み。おにぎりを食べて休憩した。

四阿屋山から福寿草・ロウバイ園まで

10:10 下山開始。下り始めは急坂が続くので慎重に進んだ。
両神神社奥社の分岐で山居方面へ進み、10:30 福寿草・ロウバイ園の展望休憩舎を通過。
さらに下るとロウバイや梅などが咲いていた。
サンシュユの花が満開だった。
フクジュソウもまだ残っていた。
ベンチでのんびりしていくことにした。
ルリタテハやテングチョウなど多くの蝶が、ベンチ横に咲いていたアセビの蜜を吸っていた。

福寿草・ロウバイ園から道の駅 両神温泉薬師の湯

11:05 福寿草・ロウバイ園を出発。
林道沿いに咲いていたミツマタ。
途中で立ち寄った展望東屋。道の駅の駐車場が眼下に見えた。
舗装路に出ると道の駅はすぐ。
道端に咲いていたオウバイ。

セツブンソウ園

道の駅で小さい壺やハチミツを購入してから、小鹿野町のセツブンソウ園へ車で移動した。

セツブンソウの花期は3月中旬までだが、ギリギリ間に合った。
花のピークは過ぎていたが、人が少なくて園内をのんびり見て回れた。
小さく可憐なセツブンソウ。
アズマイチゲもたくさん咲いていた。
横から眺めたアズマイチゲ。
ザゼンソウも点々と咲いていた。

セツブンソウ園を出ると、駐車場の案内係の方に「歩いて数分のところに大岩があるから見ていくといいよ」と勧められたので、見ていくことにした。

道端で見かけたフキノトウ。
徒歩2分で到着した夜討沢「双龍の巌」。林道近くにそびえるので、全体がカメラのフレームに収まらなかった。

道の駅で購入した小壺

道の駅 両神温泉薬師の湯で購入した小さな壺。どちらも林好則 作で500円。
2020年にも、林好則氏の小壺 (左) を購入していた。このサイズ感がちょうどよいのだ。

※ 四阿屋山登山の詳細はこちら → https://mt.ubo-do.com/mt-report/azumaya3.html

  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次