今月は楽天ポイントがたくさん付いたので、何冊か書籍を買おうと思い、面白そうな本が出ていないか探したところ、ガルシア=マルケスの「百年の孤独」が6/26に文庫化されることを知った。
いつまで経っても文庫化されないのですっかり諦めていたが、忘れた頃に出た。単行本は持っているが、横になって読むなら文庫本の方がよいのですぐに予約した。
数年前にイザベル・アジェンデの「精霊の家」も文庫化されているが、こちらは2分冊合計で単行本よりも高かったが、「百年の孤独」は単行本の半額くらいと良心的価格となっている。
ノーベル賞作家・ガルシア=マルケスの言わずと知れた世界的ベストセラーがついに文庫化された。マジックリアリズムと呼ばれる作品群の中でも群を抜く物語の面白さと、圧倒的な語りのダイナミズムを体感して欲しい。
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他にはオクタビオ・パス「鷲か太陽か?」も注文。これも単行本を持っているが、再読するような本が文庫化されたら、なるべく買っておきたいのだ。