2021/4/3 棒ノ嶺&春の花 イワウチワとカタクリ

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今回の登山コースについて

依然として新型コロナ禍は続いてるので、今回もマスク着用の県内低山ハイクを選択。花期であるイワウチワとカタクリを見たいと思い、久しぶりに棒ノ嶺へ出かけることにした。

白谷沢登山口近くの駐車場に車を停めて白谷沢コースを進み、花の写真をのんびり撮りながら棒ノ嶺に登頂。山頂ピストンだと多くの登山者とすれ違うことになるので、下山は 槇ノ尾山から破線ルートの仙岳尾根を落合へ下り、名栗湖湖畔の道を駐車場まで戻った。

破線ルートは道間違いが多発しているようなので、かなり注意して進んだのだが、最後の最後で間違えたらしく、キャンプ場に下りてしまった。登山口は「50mくらい向こうだよ」とキャンプ場の方は言っていたが、分岐では道標どおりに進んでいたので、どこで間違えたかは分からなかった。

白谷沢登山口から棒ノ嶺山頂まで

早朝の名栗湖。
7台くらい停められる白谷沢登山口の駐車スペース。
前夜雨が降ったようで、草木が濡れていた。
渓流沿いのあちらこちらで咲いていたハナネコノメ。
最初のゴルジュ。
2つ目のゴルジュにイワウチワが咲いていた。
2つ目のゴルジュを通過する。
沢沿いに群生していたヨゴレネコノメソウ。
渓流沿いを離れて林道に出る手前で、ヒトリシズカが咲いていた。
林道から登山道へ入る広場にはベンチがいくつか置いてあり、登山者が数組休んでいた。
林道からひと上りしてトラバース気味に進む登山道脇に、カタクリが点々と咲いていた。
形よく咲いているカタクリを選んで撮影。
権次利峠手前と山頂手前の丸太階段は、壊れた箇所が多くて通行止めになっていた。

棒ノ嶺山頂から下山

棒ノ嶺の山頂に到着。曇り気味でもそこそこ遠望はきいた。
山頂の様子。ベンチがすべて埋まるほどではなかったが、それなりに登山者はいた。
おにぎりを食べた後で槙ノ尾山まで進み、そこから仙岳尾根を下った。
最初からなかなかの急坂が続いた。
針葉樹林帯と落葉広葉樹林帯の間を進む。
半日陰の尾根には見事なコケが多くて、何度か足を止めた。
ミツバツツジも咲いていた。
落合の林道に出た。ここからの林道歩きが長かった。
ガードレールの下に咲いていたキランソウ。
「大ヨケの滝」の近くに群生していたヒメレンゲ。
名栗湖半にはクマタカを狙うカメラマンが大挙していた。

※ 棒ノ嶺登山の詳細はこちら → https://mt.ubo-do.com/mt-report/bouno19.html

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