2025/9/23 智光山公園へ散策に出かけた

当初は近場の山に登ろうと思っていたが、はっきりしない天気だったので昼食用のパンを買って公園散歩に出かけた。

望遠カメラを持って、チョウやトンボを撮影しながらのんびり園内を散策した。

9月は暑過ぎて出かけることもはばかられる日が続いていたが、この日は太陽が雲に隠れていたので暑過ぎることもなく、ときおり吹く風が涼しくて気持ちがよかった。

智光山公園に到着。こども動物園近くの駐車場は満車だったので、バス停側の駐車場に停めた。
カタバミの蜜を吸うヤマトシジミ。たくさん飛び交っていた。
ミズヒキ。
ヤブランの群生。
サトキマダラヒカゲ。
キツネノマゴ (狐の孫)。花の根本に密集している花穂が、狐の尻尾に似ていることが名前の由来と考えられているが、諸説あり。
アキアカネかな。赤トンボは見分けるのが難しい。
キンミズヒキ。
ルリタテハとオオスズメバチ。樹液をめぐってポジション争いをしていたが、オオスズメバチ優勢に見えた。
淡いメタリック・ブルーが美しいルリタテハ。
吸蜜中のカラスアゲハ。
ヒガンバナ (マンジュシャゲ)が池畔に群生していた。
リスアカネ。
こちらもリスアカネ。
芝生公園前の花壇。敷物を広げてのんびりしている家族連れが多くて、園内は静穏かつ平和であった。
花壇にいたキチョウ。
ハナニラ。
ひょうたん池の近くにいたツマグメヒョウモン。
望遠カメラだと近づく必要がないので撮るのが簡単だ。
アカボシゴマダラ。
カルガモ。水鳥の姿は少なかった。
水路の近くにいたハグロトンボ。
ハグロトンボの雌は全身が黒い。
九頭龍池を旋回するギンヤンマ (?) 。縄張りを守ってせわしなく飛び回っていた。
シオカラトンボ。よく見ると翅がボロボロになっていた。
シオカラトンボの雌。別名ムギワラトンボ。
ポンテデリア (和名: ナガバミズアオイ)。
こども動物園近くの木道を歩いて駐車場へ向かう。
ツリフネソウ。
多数のキンケハラナガツチバチが、せわしなく蜜を吸っていた。
ハグロトンボの雄。雄の胴体はブルーメタリック。
翅を広げたり閉じたりしていた。
ハグロトンボは蝶のようにひらひらと優雅に飛ぶ。

公園を歩いている途中は鼻水が止まらず、帰る頃にはやけに疲れを感じたが、どうやら本格的に風邪をひいてしまったらしく、夕方から具合が悪くなってしまった。

  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次