2022年7月 【DIY】2階の和室にエアコンを設置した

DIYでの家具作りが一段落したら1階の作業部屋を自室として使用するつもりでいたが、DIYで作りたいものがまだ沢山あるため、しばらく自室の整備に取り掛かれそうにない。

この状況が続くと、いつまでたっても大量に積んである書籍のダンボールを片づけることができないので、2階の和室を自室にして、作業部屋は残すことにした。

いずれ自室にするならば、2階の和室にもエアコンを設置する必要があるので、価格が安定しているうちに1階の作業部屋に設置したものと同じダイキンの「S22ZTES-W」を購入して取り付けることにした。

Amazonで本体と設置に必要な配管セットと縦桟を注文。数日後にはすべて届いた。

エアコン設置作業の様子

まず必要なものを全て2階和室に運んだ。
室内機の背板を外して作業開始。
縦桟に背板を付けてから、縦桟を和室の壁に設置した。
VVFケーブルの被覆をニッパーでむく。
VVFケーブルをしっかり取り付ける。
配管とドレンホースを接続。念のために配管セットに付属していた結露防止の布テープも巻いておいた。
先に保護テープをしっかり巻く。化粧カバーはつけないので2度巻きしておいた。

室外機は2階和室のベランダに置くので、外に出した配管をベランダ側へ曲げて、西側の壁に沿ってベランダの室外機まで延ばす必要がある。当然、伸縮梯子の出番となるが、西側は隣の家との距離が近いので梯子を掛けるだけのスペースがない。

あれこれ方法を考えた結果、配管の先にロープをつけて下へ降ろし、同じく2階和室のベランダから降ろしたロープとつなげて、配管を外に出した際にロープで配管の先をベランダ側へ引っ張ることにした。

室内機側の配管を少し外へ出しては、配管の先端につなげたロープを2階和室のベランダから引っ張って、配管の行き先をコントロールする。それを繰り返して、配管をベランダまで誘導した。

まずは縦桟につけた背板に室内機を設置。
西側の壁に沿わせた配管。不格好だが、使用に問題はない。

窓から身を乗り出して、出窓の上までは配管を固定できたが、その先の1mほどは固定できなかった。1階の庇に乗れば固定することもできたが、庇の強度が分からないし、配管はかなり硬いので多少壁から浮いていても支障はないため、あえてリスクのある作業はしなかった。

ベランダまで延ばした配管を室外機に固定して作業終了。

外は40度に迫る猛暑で汗だくでの作業となったが、エアパージも無事に済ませて、何とかエアコンの設置を終了。試運転をして涼しい風が出てきたときはホッとした。

設置は自分でやって、いくらか出費は抑えたものの、転居してから3台もエアコンを購入しており、トータルではかなりの出費となった。夏の猛暑は厳しくなるばかりなので致し方ないが、手元資金の目減りが止まらない。節約しなければ…。

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