押入れを解体したスペースにも棚やベッドを置く予定なので、床下を補強することにした。
床下がどうなっているのか分からないので、押入れ部分の床板を外すことには若干不安を感じていたが、しっかりした床梁が通っていたので、すぐに床下補強のイメージが沸いた。
目次
床板を外して古い根太を取り外す
床梁と床の差が93~94mmくらいあるので、その高さをどう埋めるかしばし頭を悩ませた。
流用する押入れの解体で出た中桟は36mmで、手元にある根太用の材は30mm。押入れに使われていたべニアはすべて5mmだったので、それを2枚間に挟めば、30+5+36+5=76mmとなる。
床材に使ったオーク材の残りを押入れ部分にも貼るので、さらにオーク材の15mmが加わって合計91mmとなる。除湿シートも間に挟むので、だいたい床の高さになると考えた。
根太を増やして床下を補強する
さらに根太を重ねて断熱材を入れる
床をフローリングにした際に出たスタイロホームの端材が役に立った。大小さまざまな形のスタイロホームがたくさん残っていたが、それらの端材をすべて使うことができた。
最後にひくオークの床材は、押入れの長さに合わせてカット済みだが、壁紙を張ってから施工することにした。
床材を置いてみて、高さが足りなかったら薄いべニアをひくことも考えていたが、ほぼ床の高さになって違和感はなかったので、その必要なかった。
ということで、今回はここまで。