目次
背板を塗装する
2階自室には塗装前の本棚本体が置いてあってスペースが限られているので、背板は作業部屋で塗装することにした。
本棚の設置後は見えなくなる背板の裏面は簡単に済ませたかったので、ブライワックスのダークオークを塗ることにして、表面は青系のミルクペイントで塗装することにした。



背板の見える部分は、ミルクペイントのインディアンターコイズ1色にしようかとも考えたが、ピスタチオグリーンとトリトンブルーも自分好みのよい色なので、本棚1台ごとに違う色を塗ることにした。


本棚を塗装する




今回は塗る量も多いので、チークを1度塗って終わりにするつもりだったが、塗装の仕上がりがイメージしていたものと違っていた。塗装前の研磨が荒かったかもしれないが、表面が粉っぽい感じに見えた。
少し艶を出せば印象が変わるかなと思い、娘夫婦の食器棚用に混ぜ合わせて残っていたノーマルクリアにウォルナットを少し加えた塗料を上塗りしてみることにした。


背板を取り付ける




本棚を設置する
妻に手伝ってもらい、本棚下段に上段を載せてみると、天井すれすれに収まった。正確に測ったはずなので当然と言えば当然だが、見事にピタリと収まったなぁと、我ながら感心した。







後日、山積みのダンボールを次々に開けて蔵書を本棚に入れていくと、書籍スペースが全然足りないことが分かってきた。
引っ越し時に解体して手元に残しておいた文庫用本棚小2台と大1台を組み立てて対応したが、それでも足りず、出した書籍を10箱分ほど戻すことになった。追加の本棚については、机を作る時に、また考えようと思う。
机と書見台、畳ベッドとまだ作りたいものはたくさんあるが、とりあえず部屋作りの第1段階を10月中に終わらせることができた。これでようやく自室で寝られる。