2022年10月 【DIY】カベハリで壁を装飾する

自室の壁を板張りにすることは決めていたが、材をどう調達するかは最後まで悩んだ。

安価な板を探すことも考えたが、早く自室で寝られるようにしたいとの思いが先に立ち、結局簡単に施工できる西粟倉・森の学校の「カベハリ」を使うことにした。

目次

カベハリをカットする

サンプルを取り寄せて、実際の商品を確認してから注文。「カベハリ 粗削り・杉・無塗装」を2セットで、代金は17,600円であった。注文から3日後には早くも商品が届いた。

まずはカベハリを240番のペーパーでざっと研磨した。
貼り付ける場所に合わせて材をカットする。

つなぎ目を揃えず千鳥貼りにするので、見た目のよくない部分を選んでランダムにカットした。

何枚も切らなければならなかったが、正確で効率よくカットできる卓上スライドノコが威力を発揮してくれた。

カベハリを壁に貼る

カベハリのカットが終わったら、実際にカベに貼っていく。

継ぎ目がそろわないようにカットした板を並べて、貼り付ける板の順番を決める。
貼り付ける場所の壁紙を剥がす。意外と簡単に剥がすことができた。
カットしたカベハリを仮置きして、キツい場合は材の端をけずって微調整した。
両面テープ付きだが、床職人が残っていたので、たっぷりボンドを塗っておいた。
養生テープで床を保護してから貼り付けた。
カベハリによる装飾を終了。
最後にオスモカラーのノーマルクリアで塗装しておいた。

カベハリによる壁の装飾を完了して、本棚の製作に取り掛かれる状態までやっとたどり着いた。

リュウマチ的な症状が悪化しつつあり、肩が痛くて夜寝られないなど体調は最悪だが、10月中には自室で寝られるようにしたいし、来月には里帰り出産で娘も来るので、時間的な猶予はない。とにかく頑張らねば。

  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次