娘家族が遊びに来た時、全員がダイニングテーブルで食べるには椅子の数が足りないので、もう1つ椅子を作ることにした。
椅子の作り方を調べてみると、私が勝手に先生のひとりに数えている「DIY 日曜大工で家を建てる」のサイトで、1×4 (ワンバイフォー) 材のみを使った簡単で強度もある椅子が紹介されていたので、それを参考にすることにした。
目次
部材を用意する
材料は残っていた長さ1820mmの1×4材が2本と、溜まってきた集成材の端材を使うことにした。
椅子を組み立てる
紹介されていたのはビスだけで組み立てるやり方だったが、私はいつものようにダボ継ぎで仮組みしてから、ボンドを付けて本組み、さらに外側からビスを打つやり方で組み立てた。
座面を作って取り付ける
大き目の集成材が残っていたので、座面は1×4材ではなく、集成材で作ることにした。
椅子をオスモカラーで塗装する
以前作ったスツールは、追加で補強した脚の部分だけノーマルクリアを塗っていなかったので、ついでに塗っておいた。
今回の椅子は見た目はまずまずだが、背もたれが真っすぐなので、もたれると痛いという欠点がある。いつになるか分からないが、次回は曲線のある背もたれにして、手すりも付けたいと思う。