杉生&カミヤ先生の木材販売所から作業台の支脚となる馬2台のDIYキットが届いたので、さっそく組み立ててみることにした。
馬の構造はシンプルだし、作り方は動画で確認できるので、自分で安い材を購入して一から作ることも考えたが、その手間と費用やDIYキットの価格など、諸々勘案した上で購入することにした。
ちなみに価格は送料含めて9千円ほどだったが、ホームセンターで杉材を調達したとしても、特価品でもなければ、材料費だけでそれくらいになるのではなかろうか。
目次
DIYキット「スギ馬」A品



三河杉の部材はどれも真っすぐで曲がりが一切なく、断面の直角具合も完璧だった。筋交いの断面もびっちり45度になっており、これぞプロの仕事と感じた。
馬を組み立てる









カミヤ先生の動画どおりに、筋交いがズレないように小さなビスを先に打ち、皿取りしてから下穴を開けて、65mmと90mmのコーススレッドで固定した。ビスを打つ位置はだいたいの目安で決めた。

ここも皿取りをしてから下穴を開けて、90mmのコーススレッドを3本打った。馬を重ねて収納できるように、1台は底板を内側に寄せて、もう1台は底板を外側に寄せて取り付ける。


モノが届くまでは若干不安だったが、カミヤ先生考案のDIYキットを購入して大正解だった。
これまではしゃがんでの作業が多くて両膝に大きな負担がかかっていたが、これからは作業台があるので、楽な姿勢で作業ができそうだ。