2023年2月 【DIY】机周りの壁をリフォームする

白い壁紙のままの机まわりは、そのうちどうにかしようと考えていたが、自作した机を設置する前にリフォームすることにした。

西粟倉・森の学校の「カベハリ」を追加購入して、壁の装飾を統一することも考えたが、コストがかかるので塗装したべニアを貼り付けた。

さらに、机の正面となる壁には2段の棚を設置して、左側の壁には有孔ボードも取り付けた。

今回購入した材

シナベニア 4×910×1820 
@2,880 2枚 5,760円

有孔ボードビンテージ 
1,680円

目次

壁にべニア貼る

まずは壁紙を剥がす。簡単かつ綺麗に剥がれた。
机の正面となる壁のサイズに合わせて、シナベニア2枚をカットする。
机の側面となる壁は、べニアの端材を集めて間に合わせる。

いつか使うかもしれないと思って、他のものと一緒に塗装しておいたべニアの端材をかき集めて、机の左側の壁に貼ることにした。

手元にあるべニアでは少し足りないことが分かったが、足りない部分は有孔ボードで隠すことにした。

まだ塗装していないべニアを、BRIWAXのラスティックパインで塗装する。
大きなべニアもタワシでゴシゴシ。腕が疲れた。
壁に塗装したべニアを貼っていく。

床貼りで使用した床職人 (ボンド) が残っていたので、そちらを使用した。壁に曲面が少しあって、べニアが浮く場所もあったので、大きなべニアには釘も打っておいた。

机の側面となる壁にべニアを貼り終えた。べニアが足りない真ん中部分には有孔ボードを貼る。
べニアをカットして、少し意匠を凝らすことにした。

机の正面となる壁は、塗装したシナベニアを2枚貼る予定だったが、1枚貼った時点でつまらないと感じ、残りの1枚はべニアをカットして、色を変えることにした。

出来上がりをイメージして手持ちのBRIWAXとミルクペイントで塗り分けた。
ボンドはベタ塗りではなく、点々と塗った方がよいようだ。
机で見えない部分は、そのまま貼り付けた。
カットして色を変えた部分を貼り付けていく。ボンドだけではずり落ちてくるので、隠し釘で固定した。
べニア貼りを終了。

壁に棚と有孔ボードをつける

棚板は、机の天板を切り出したときの残りと、本棚を作った時の端材を流用した。
面取りして研磨した棚板を、BRIWAXのジャコビアンで塗装した。
棚受けにはプラケットL型を使用した。
平行を確認してプラケットを柱に固定した。
棚板を置くだけでは簡単に動くので、棚板とプラケットもネジで固定した。
棚板を設置してから、有孔ボードを取り付けた。
壁と棚ができた後、机を設置。
ついに完成。満足のゆく仕上がりとなった。
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