2023年6月 【DIY】自室の壁にべニアを貼る

もともと和室だった自室を洋室化して壁はべニアなどで装飾したが、クーラーを設置した壁だけは和室仕様の壁紙のままになっていた。

クーラーを取り付けた時に撮った写真。

クーラーが邪魔になって面倒な作業になりそうなので後回しにしてきたが、日々眺めているうちにとっとと片付けようという気になった。

手元に残っている大き目のべニアをクーラーの裏に通して、右側の貼りやすい部分は、端材をかき集めて貼り付けることにした。

目次

クーラーの裏側にべニアを貼る

コンセントやクーラーの配管穴に合わせてべニアをカットして、ブライワックスのジャコビアンで塗装した。
いったんコンセントを抜いて、クーラーの裏側の壁にべニアを固定した。

クーラーの裏の壁紙は綺麗に剥がせなかったが、かまわず木工用ボンドと小釘でべニアを固定した。

コンセントのカバープレートが少し壁から浮いていて隙間が見えてしまうので、西粟倉・森の学校から購入した「カベハリ」の残りをカットして、隙間に貼り付けておいた。

小釘を打てる場所は限られていて、小さなハンマーの必要性を痛感した。
クーラーの配管穴に合わせて、塗装したべニアをジグソーでカットした。
フリーハンドで適当に切ったが、ほぼピッタリに合った。

クーラーの右側の壁にべニアを貼り付ける

残りのスペースを埋める端材の組み合わせを考えて、個々の端材をカットした。
カットした端材はブライワックスで塗装した。
色はジャコビアンとダークオークとラスティックパインで適当に塗り分けた。
クーラーの右側の壁に、べニアの端材を貼っていく。
最後に貼った一番上の細い端材は、カンナで幅を調整した。
作業終了。手間はかかったが、思ったよりもスムーズに進んだ。

あとは天井を何とかしたいが、天井と本棚の隙間がないため、壁紙を貼り替えることは難しい。

ステンシルシートで文字や絵柄をペイントしようかと考えているが、作業の優先順位はそれほど高くないので、取り掛かるのはずっと後になりそうだ。

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