2023年7月 【DIY】小さなソファーテーブルを作る

妻が小さなソファーテーブルが欲しいと言うので、簡単なモノを作ってみることにした。

現状はコタツ布団をとったコタツテーブルをソファーの前に置いているのだが、掃除の時に邪魔だし、小さなテーブルにした方がリビングも広くなる。

購入した材

パイン集成材 18×400×600mm 価格不明 (2,000円位だった気がする)
桐集成材 15×300×600mm 価格不明 (1,500円位だった気がする)

目次

部材を切り出して組み立てる

購入した集成材は天板と棚板に使う。他は手元にあるもので間に合わせた。
脚と補強材を切り出す。幕板の端は斜めに切ってみた。
部材の切り出しが終了した。
天板の角は手ノコでカット。
すべての部材をハンドサンダーで研磨する。ペーパーは240番。
幕板はダボとボンドで固定した。
しっかり幕板を圧着。この内側に脚をつける。
脚2本と補強材をビスとボンドで接着。角度を確認しながら作業する。
左右の脚と天板をダボとボンドで固定した。
左右の脚の間に収まるように、棚板の長さを調整する。
左右の脚の補強材に載せる形で、棚板を固定した。ここはボンドのみで接着。
組み上がった小さなソファーテーブル。

オスモカラーで2度塗りする

ブライワックスは色がよくて後始末が簡単なのでよく使うし、ワトコオイルも使ったことはあるが、どちらも飲み物などをこぼした場合、すぐに拭き取らないと跡が残ってしまう。

その点オスモカラーは高価なだけあって、しばらく後に拭き取っても跡が残らない。ノーマルクリアで2度塗りしておけば、ニス塗りに近いと思えるほど耐水性は上がる。

ソファーテーブルには飲み物を置くことが多いので、今回はオスモカラーの出番となった。

オスモカラーのウォルナットで1度目の塗装をした。
色ムラにならないように、余分な塗料を布切れで拭き取った。
1度目の塗装の翌日、オスモカラーのノーマルクリアで2度塗りした。塗った直後は濡れたような艶がある。
塗料が乾くのを1日待って完成。落ち着いた質感になった。

コタツテーブルを片付けて、実際にソファーの前にミニテーブルを置いてみたところ、もう少し大きくてもよかったように思えてきた。(天板 60×40cm)

とりあえず使用してみて、出てきた課題は次作に生かしたいと思う。

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