2023年11月 【DIY】吹き抜け窓の枠を化粧シートで補修した

玄関の吹き抜け窓の窓枠が、すっかり日差しで傷んでしまった。

2階の踊り場から眺めては、手入れが必要だと感じていたが、独りの時に伸縮式梯子に登るのは危険なので、先延ばしにしてきた。これも年内には終わらせておきたかったので、妻のいる週末に作業をすることにした。

目次

まずは梯子をかけて窓枠を清掃

吹き抜け窓の窓枠が日差しで剥げてしまっている。
梯子をかけて作業の準備をした。
久々に出番がきた伸縮梯子は、2階のクーラー設置に使用したもの。
拭き掃除をしてからサンドペーパーで塗装を剥がした。小さな虫の死骸がけっこうあった。
左側の窓枠は傷み方がひどかった。

左側の窓枠を水拭きすると、木の表面がボロボロと剥がれてきた。日差しがより長く当たることで表面の塗装が完全に剥げてしまい、長年の結露で木が腐り始めていた。

サンドペーパーで研磨を試みたが、いつまでも木が剥がれてきて平らにならない。

再塗装をした方がよいと考えていたが、それは諦めて、上がり框の修復につかった化粧フィルムを貼り付けることにした。

サンゲツの化粧フィルム「リアテック」で補修

サンゲツの粘着剤付きの化粧フィルム「リアテック TC4357」を、窓枠の底の大きさに合わせてカット。
梯子の上なので難儀したが、何とかフィルムを綺麗に貼れた。
模様はあるものの、色は窓枠に近いので、少しはましに見えるだろう。
作業終了。とりあえず、窓枠の傷みが目立たなくなった。

梯子の上の作業なので、プラマーを塗るなどの下地処理はできなかった。化粧フィルムは去年購入したもので接着強度は落ちているだろうから、これから寒くなって結露が出たときの不安は残る。化粧フィルムが剥がれてこないことを祈るのみ。

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