自室に飾ってあるプラモデルの悪役1号用に、模型ケースを作りたいと随分前から思っていて、アクリル板だけは用意してあった。
あれやこれやで後回しになってきたが、最近になって模型に少し埃が目に付くようになってきたので、これはいかんと作業に取りかかることにした。
目次
模型ケースの底板を作る
溝の深さは5mmで、1回目に3mmくらい掘って、2回目に5mmまで掘るつもりでいたが、材が柔らかいからか、最初から5mmで掘っても問題なかったので、最初から深さ5mmで溝を掘ることにした。ちなみにビットは、SK11のストレートビット3mm。
アクリル板をカットする
アクリル板を接合する
注入器で接着剤を吸い取って、アクリル板の接合面の上から下へ、内側から少しずつ接着剤を流し込んでいった。毛細管現象によって、接着剤が接合面の間に広がっていくのを確認しながら、接着剤を注入し過ぎないように、かつ隙間がないように、慎重に作業を進めた。
底板を塗装する
完成した模型ケースに悪役1号を入れる
模型ケースは完成したが、実のところ悪役1号自体がまた完成していない。最終的な仕上げのデザインが決まったら作業を再開しようと思っているうちに、随分月日が経ってしまった。
炎をテーマにしたロゴと深緑系の迷彩を戦車に施して、鉄骨に梯子なども追加する予定なのだが…。
こうなったら、まったく規模も思想も異なるが、いつになっても完成しないサクラダファミリア的な感じで行こうと思う。