糖質制限を始めた頃からYouTubeで料理番組をよく見るようになり、衣食住の「食」をもっと充実させたいと思うようなった。
錆びたホーロー容器やキッチンバサミを使い続けるほど道具にこだわりはなかったが、まずは形からということで、古くなったものを刷新したり、新たな便利グッズを購入したりしているうちに、モノが増えてきた。
置き場所に苦慮するようになってきたので、これを機にもっと効率的なキッチンにしようと思い立ち、まずはキッチンの壁に新たな収納棚を設置することにした。
購入した材
パイン集成材 1820×250×18mm 2,380円
パイン集成材 1820×300×18mm 2,980円
カラーシェルフ 支柱 長さ900mm @880 2個 1,760円
カラーシェルフ 棚受 幅250mm @448 4個 1,792円
カラーシェルフ 棚受 幅300mm @498 2個 996円
和気産業 ピラシェル 支柱 長さ300mm 672円
和気産業 ピラシェル 棚受 幅 300mm 392円
合計 10,972円
壁収納用の棚を3枚用意する
幅300mmの集成材は、そのまま上段の棚として使用することにして、幅250mmの方は中段と下段の棚用に、2枚にカットした。
棚板をオスモカラーで塗装する
支柱と棚受を設置してキッチンの壁棚を完成させる
上段の棚の右側は、冷蔵庫の上に適当な木材を用意して支えるつもりだったが、棚板の長さが足りず、上段の棚に合わせて左側の支柱を右へずらすと、全体のバランスが著しく悪くなることに気が付いた。
どうにも仕方がないので、上段の右側を支える短い支柱と棚受を用意することにした。
中段と下段の棚板は、板が曲ってきたらひっくり返そうと思って固定しない棚受にしたが、上段は真ん中にも棚受がくるので、追加注文する棚受は、棚板を固定できる商品 (和気産業のピラシェル) にしておいた。
支柱にネジ穴が4つあり、そのうち3つを下地のある場所にうまく合わせることができた。
支柱のネジ穴と下地の位置とが合わない場合は、棚受用の縦穴に無理やりネジを差し込むか、支柱に新たな穴をあけるとかないと思っていたが、その必要はなかった。