リビングをより自分好みの装いにすべく、前々から作業リストに入れていた装飾用の壁棚を作ることにした。
壁棚の位置は、リビング・ドアの上と前々から決めており、その位置に窓際まで届く位の長い壁棚を作って、すでにある観葉植物を置いたコーナー・テーブルとの間に絵でも飾れば、そのコーナー全体がよい感じに整うと、自分の中では仕上がりのイメージができていた。
トイレの巾木やフロアマットを変える作業を先にする予定だったが、額縁を作ったらすぐに作りたくなってしまい、時間のかからない作業でもあるので、先にやることにした。
目次
壁棚用の板を用意する
壁棚には、カインズで購入してきたパイン集成材 (1820×150×15mm) を使用した。値段は1,500円位だった。
壁棚用の板を塗装する
壁棚用の板をリビングに設置する
棚受けがまったく見えない浮遊棚にするつもりだったが、下地の位置と1600mmという棚の長さに耐荷重やコストも考えて、結局一番簡単かつ確実なL字金具を棚受けとして使用することにした。
実際に棚板を載せてみて、見た目のバランスを確認しながら棚板の位置を調整して、L字金具のネジ穴の位置が分かるように棚板に印をつけた。
いったん棚板を下ろしてネジ穴の位置に下穴をあけてから、また棚板をL字金具の上に戻した。
小さな置物や造花、書籍や人形など、気に入ったものを飾って行こうと思う。