2024年1月 【DIY】リビングに壁棚を設置する

リビングをより自分好みの装いにすべく、前々から作業リストに入れていた装飾用の壁棚を作ることにした

壁棚の位置は、リビング・ドアの上と前々から決めており、その位置に窓際まで届く位の長い壁棚を作って、すでにある観葉植物を置いたコーナー・テーブルとの間に絵でも飾れば、そのコーナー全体がよい感じに整うと、自分の中では仕上がりのイメージができていた。

トイレの巾木やフロアマットを変える作業を先にする予定だったが、額縁を作ったらすぐに作りたくなってしまい、時間のかからない作業でもあるので、先にやることにした。

目次

壁棚用の板を用意する

壁棚には、カインズで購入してきたパイン集成材 (1820×150×15mm) を使用した。値段は1,500円位だった。

パイン集成材を1600mmの長さにカットして、角を落とした。
カンナで面取り。
オービタルサンダーで研磨してから、ハンドサンダーで仕上げた。どちらもサンドペーパーは240番。

壁棚用の板を塗装する

塗装には和信の水性ウレタンニス、エボニー (つやあり) を使用した。
1回目の塗装を完了。
4時間後、2度目の塗装をした。
さらに4時間後、800番のサンドペーパーで軽く研磨してから3度目の塗装をした。

壁棚用の板をリビングに設置する

棚受けがまったく見えない浮遊棚にするつもりだったが、下地の位置と1600mmという棚の長さに耐荷重やコストも考えて、結局一番簡単かつ確実なL字金具を棚受けとして使用することにした。

1個398円の「ブロンズ金折120」を3個、下地のある所に固定する。
まずは真ん中にくるL字金具をビスで固定した。
真ん中のL字金具との水平を確認しながら、左右のL字金具を設置した。
棚板を載せてみた。

実際に棚板を載せてみて、見た目のバランスを確認しながら棚板の位置を調整して、L字金具のネジ穴の位置が分かるように棚板に印をつけた。

いったん棚板を下ろしてネジ穴の位置に下穴をあけてから、また棚板をL字金具の上に戻した。

16mmの丸ネジで棚板を固定した。インパクトドライバーである程度ネジを回してから手締めで仕上げた。
リビングの壁棚が完成。

小さな置物や造花、書籍や人形など、気に入ったものを飾って行こうと思う。

  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次