2024年2月 【DIY】押入れ解体跡を隠して、小さな棚を設置する

自室の押入れを解体するために外した鴨居の釘跡がそのまま残っており、ずっと気になっていた。

木板を当てて何か適当に飾ろうと思っていたが、これといった物が見つからないので、とりあえず小さな棚を付けて、釘跡を隠すことにした。

目次

作業の様子

押入れ上部の鴨居を外したときの釘跡。
反対側は長押を切った跡もむき出しなので、けっこう目立つ。
適当な端材を必要な大きさにカットして研磨した。
こんな感じでよいだろう。
それほど強度は必要ないが、棚板はダボ継ぎにした。
ダボ穴と一緒に、取付けに必要な下穴も開けておいた。
木工用ボンドを着けて組み立てる。
片方には長押の切り口を隠す端材もつける。
少しだけ残っていたワトコオイルのウォルナットを塗装に使う。
2度塗りして耐性ペーパーで研磨した。
さらにもう一度塗った。
翌日、取付作業を行った。固定用のビスを浅く付けてから自室に持ち込んだ。
カーテンがちょっとだけ干渉するので、取付け前に棚の下の補強材を少し削る必要があった。
しっかりビスで固定して、ひとつ出来上がり。
反対側の作業に移る。
こちらは問題なくぴったり合った。
部屋にあったハロウィーンの人形を置いてみた。
反対側にも人形を載せておいた。

何でもよいのだが、そのうちシーサーのような対になった置物を探してきて飾りたいと思う。

  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次