コストコの会員になってからは、トイレットペーパーをコストコでまとめ買いするようになったが、コストコのトイレットペーパーは標準サイズよりもひと回り大きいので、使い始めはロールペーパーがうまく回らない。
ついては、トイレ周りDIYの一環として、ペーパーホルダーを自作することにした。
トイレで携帯を見ることがあるので、ホルダーの上に小さな棚を付けることに決めて、あとはペーパーホルダーのネット画像などを参考にして、作りながら考えることにした。
購入したもの
アルミ板とアルミ棒と直径15mmの丸棒をカインズで購入した。(合計 800円ほど) 後は手元の端材で間にあった。
部材を用意する
ペーパーカット部分を作成する
心棒の取付けと仮組みをして微調整する
ペーパーカッターの先端をどうするか、しばし悩んだ。紙を切るというそもそもの役割を考えて、先端を鋭利にすることも考えたが、アルミでは強度も重さも足りないだろうし、孫が手を切るようなことがあってはならない。
トイレットペーパーは手でちぎる派なので、ペーパーカッターは付けないことも考えたが、カバー的な要素もあって、なくすと若干の違和感もありそうだ。
とりあえず、ペーパーカバーと考えて、付けておくことにした。
ペーパーホルダーを完成させる
ペーパーカット部分をスプレー塗装する
棚となる部分を塗装する
ちなみに、本体の右側の三角板には、アルミ棒の受けとなる止まり穴があけてある。左側の板にはアルミ棒を通す貫通穴があけてあり、アルミ棒が出てこないように、割り箸で作った小さな栓がしてある。
1階トイレにペーパーホルダーを設置する
元のペーパーホルダーは下地のないところに、ボードアンカーも使わずに普通のネジで止められていた。当然のことながら、強度がまったく足りないので、隙間ができてぐらつき始めていた。
下地を探すと10cmほど右側にきちんとした下地があったので、取付位置を右にずらしてペーパーホルダーを固定した。
何度かトイレに入って、ペーパーカッターを固定しているアルミ棒の通し穴を、もっと奥にすべきだったと気が付いた。この反省は、2階用のペーパーホルダー作りに生かそうと思う。