2024年6月 【DIY】幼児用の補助便座スタンドを作る

孫のそーちゃん用の補助便座を購入したので、トイレ内での置き場所となる補助便座スタンドを作ることにした。

もうすぐ4歳になるそーちゃんが、先月我が家に遊びに来てトイレに入った際、補助していた妻に「(補助便座があれば、) 本当は独りでできるんだ」と言ったらしい。

これはそーちゃんに申し訳ないことをしたと感じたので、我が家のトイレにも幼児用の補助便座を置いておくことにしたのだ。

小さな補助便座をひっかけておくシンプルなスタンドなので、今回も手元の端材で間に合わせることにした。

目次

補助便座スタンドの部材を用意する

だいたいの大きさと構造をイメージして、使えそうな端材を集めた。
土台を切り出す。大きさは適当。
支柱となる部材に便座をフックする棒の穴を開けると、貫通した瞬間に割れてしまった。繊維方向が横の強度がない端材なので、割れそうだなぁと思っていたら、やっぱり割れた。補修は後回しにして先の工程へ進んだ。
土台などの部材をハンドサンダーで研磨した。
支柱の底にダボ継ぎ用の穴を開けた。

補助便座スタンドを組み立てる

今回は接合にビスを使わないので、強力なゴリラグルーを使用する。
支柱をダボとボンドで固定して、三角の補強材を接合する。
割れた部分を補修する材を作る。フック棒の受けにもなるように少しだけ穴を開けておく。
割れた部分に補修材を合わせて確認する。
フック棒と補修材を同時に接合することにしたが、うまい圧着方法が見つからないので手で押さえることにした。
ゴリラグルーをつけて、手で10分くらい圧着した。とても長く感じた。
組み上がった補助便座スタンド。
割れた部分の補強というより、割れ目を隠すために薄い端材を両サイドに接着しておいた。
とりあえず組立て完了。

補助便座スタンドをウレタンニスで塗装する

着色はせずに、油性ニスで仕上げることにした。
まずはつや消しの油性ウレタンニスを塗った。
乾いた後で、つやありの油性ウレタンニスを塗ってみた。
よい感じの質感になったので、これで塗装完了とした。
補助便座を実際にかけてみて、バランスを確認。
必要な強度とバランスはありそうだ。
トイレに設置。よい感じになった。
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